汝の哀しき性(さが)に泣け
東京オリンピック・パラリンピックを控え、これまでどちらかと言うと陰の存在であった「障碍とともに生きる」方々におそまきながら光が当てられてきました。
これは日本だけでなく、かつてのロンドンオリンピックなどでも、大会に向けてテレビやネットなどのメディアで「障碍とともに生きる」人々のたくましい生き方や、スポーツでたくましく戦う姿をたくさん放映するにつれ、それ見る人々の障碍者に対するイメージや意識が変わっていった、と言われています。
今回取り上げた作品は、具体的な障碍、たとえば「身体障碍」「聴覚障碍」「視覚障碍」「知的障碍」「発達障碍」「その他の様々な精神障碍」などなど、様々な障碍とともに生きながらもそれだけに視点を据えるのではなく、「一人の人間」としての生き方を取り上げた作品ばかりです。
もし興味を持たれたなら、ぜひ一度ご覧下さい。できればそのうち興味を持たれた作品に触れていただければ、あなたの「障碍」に対する視野がこれまで以上に広がってこられるのではないか、と思っています。
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