ちょっといい言葉 ③ 光浦靖子さんの言葉「直そう、直そうと思っていても直せないもの、それが個性」
「現代はストレス過剰な時代であるとしばしばいわれる。
しかし私は思う。
現代はストレスが不足している時代である、と。
ストレスが少なすぎるがゆえに、ちょっとした負荷で
「心が折れやすい人」が増えている。」
ヴィクトール・フランクルという精神科医を御存知でしょうか。
彼の代表作はこれ。
ユダヤ人のフランクルはナチスによって強制収容所に送り込まれます。その後生き延びた彼は、その強制収容所での体験をもとに『夜と霧』という著書を表しますが、この本は日本語を含め17カ国語に翻訳され、60年以上にわたって読み継がれています。。発行部数は、1991年のアメリカ国会図書館の調査で「私の人生に最も影響を与えた本」のベストテンに入ったという名著ですが、すでに読みになられた方も多いのではないでしょうか。
フランクルさんの地獄のような体験からすると確かに現代と言う時代は、特に日本などは平和で有難いと言うものの、その代りちょっとした負荷で「心がおれる」人が増えてきているのも事実でしょう。
<どのような状況になろうとも、
人間にはひとつだけ 自由が残されている。
それは、 どう行動するかだ>
どんなに絶望的な状況に追い込まれようとも
それでも人生に対して「イエス」と言う、これが彼の生き方でした。
人生を作り出すのは、他でもない、自分自身だ、ということなのですね。
<そもそも、我々が 人生の意味を問うてはいけません。
我々は人生に 問われている立場であり、
我々が人生の答えを 出さなければならないのです>
◇◆◇ 人生につかれた時にこんな言葉を・・・
ちょっといい言葉<92> 「なにくそ なにくそ 己の道を進むぞ」
http://mbp-japan.com/hyogo/officekishii/column/51865/
ちょっといい言葉 <90> オードリー・ヘップバーンが感心した言葉
http://mbp-japan.com/hyogo/officekishii/column/51631/
ちょっといい言葉<89>いいか、よく聞け、「成功とは、どん底に落ちた時に・・・」
http://mbp-japan.com/hyogo/officekishii/column/51477/
ちょっといい言葉<87> 「自分の欠点を自覚しろ。自覚したら・・・」
http://mbp-japan.com/hyogo/officekishii/column/51133/
ちょっといい言葉<86> 森鴎外は言った「日のの光をかりて光る大きな月よりは・・」
http://mbp-japan.com/hyogo/officekishii/column/51047/
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