「物語」は明日を生きる力を産み出す
「5月病」と言う言葉を聞いたことがあると思います。
最近では6月病とも言われているようですが、確かにこの季節、新年度当初の緊張がゆるみ疲れが出てき始める時期ですね。
私は大学のカウンセラーもやっているので、4月~6月には多くの新入学の学生と面談をすることがあります。
その中で良く聞く言葉の一つに
「気が付いたら、もう周囲はそれぞれグループができていて、その輪の中に入ることができない」と言う言葉です。
今の若者にとっては、LINEなどのやり取りを含め、仲間の輪に入れないということは大変深刻なことみたいです。
いわゆる「(ひとり)ぼっち」といわれる状態ですね。
これは専門的にいうと、軽い「適応障害」ということになるかもしれません。
なんだか気分がすぐれず、元気が出ない。
食欲もなくなったり、外出する機会も減ってきた。
時には頭痛・腹痛も起きたり、心身の調子が良くない。
このような状態になったら、一人で閉じこもるのをやめて
病院や相談機関にかかることもよいかもしれません。
特にこの時期から新しく一人暮らしを始めたり、
これまでとは違う新しい環境に身を起きた人はご注意くださいね。
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