96【不動産】管理費修繕積立金 動画14分

竹下昌成

竹下昌成

テーマ:賃貸経営実務




セミナースライドをAIで本文化しています。

そのため、
細かいニュアンスや空気感については動画本編もご覧ください。

テーマは、

「管理費・修繕積立金」

です。

最近は、

・修繕積立金の値上げ
・管理費上昇
・大規模修繕不足
・人件費上昇
・建築資材高騰

などがかなり話題になっています。

特に中古マンション投資では、

「家賃」

だけでなく、

・管理状態
・修繕積立金
・管理会社
・総戸数
・長期修繕計画

などもかなり重要です。

今回の動画では、

・管理費修繕積立金のメリット、デメリット
・総戸数22戸の小規模マンション
・総戸数255戸の大規模マンション
・修繕積立金上昇への対策

について、
実際の保有物件事例を含めて整理しています。

---

■ 管理費・修繕積立金のメリット

管理費や修繕積立金は、

「高いから悪」

ではありません。

きちんとメンテナンスされているマンションには、

・資産価値維持
・入居付けに有利
・共用部の清潔感
・大手管理会社の安心感
・長期保有の安定感

などのメリットがあります。

例えば、

・エントランス
・エレベーター
・共用廊下
・植栽
・宅配ボックス
・防犯カメラ

など。

こういった部分は、
入居者もかなり見ています。

特に最近は、
中古マンション価格が上昇しているため、

「管理状態」

が価格に与える影響も大きくなっています。

---

■ 管理費・修繕積立金のデメリット

一方で、
当然デメリットもあります。

特に重要なのが、

「売却価格」

への影響です。

例えば、

管理費修繕積立金が、
5,000円上がる。

利回り5%で考えると、

5,000円×12ヶ月÷0.05

=約120万円

価格に影響する計算になります。

つまり、

毎月5,000円の負担増でも、
投資家目線ではかなり大きい。

また、

管理会社への支払いが割高なケースや、

・管理人常駐
・不要サービス
・外注費増加

などもあります。

---

■ 小規模マンションの事例

動画では、

総戸数22戸の「ステイツ」の事例を紹介しています。

管理会社は、
長谷工コミュニティ九州。

・管理費 6,400円
・修繕積立金 5,900円

でした。

一見、
そこまで高くありません。

しかし、
総戸数22戸だと、

年間積立額は約155万円。

10年間でも約1,550万円です。

つまり、

戸数が少ないと、
スケールメリットが弱い。

そのため、

管理費上昇によって、
修繕積立金から補填する状況になっていました。

ただし、
この物件は場所が非常に良い。

2015年に665万円で購入し、
現状相場価格は約950万円です。

つまり、

立地が強いため、
全体バランスで保有継続しています。

---

■ 大規模マンションの事例

次に、

総戸数255戸の「トピレック」です。

管理会社は、
西部ガスリビング。

・管理費 5,040円
・修繕積立金 6,300円

でした。

しかし、
総戸数255戸あるため、

年間積立額は約1,927万円。

10年間では約1億9,270万円です。

つまり、

圧倒的なスケールメリットがあります。

築50年ですが、

潤沢な資金によって、
管理状態はかなり良好。

現状では、
管理費修繕積立金の大幅値上げ予定もありません。

---

■ インカムよりキャピタル

今回のトピレックは、

インカムよりも、
キャピタル期待の物件です。

2023年に650万円で購入。

家賃は月5万円程度ですが、

退去後売却価格は、
1,000〜1,200万円を想定しています。

つまり、

管理状態の良さや、
大規模マンションの安心感が、
価格維持につながっています。

中古マンション投資では、

単純な利回りだけではなく、

・立地
・管理状態
・総戸数
・市場流動性

なども重要です。

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■ 管積上昇への対策

動画では、
対策についても整理しています。

まずは、

家賃への転嫁です。

特に管理費部分は、
入居者も受益しています。

最近では、

家賃部分を少し下げ、
共益費を高くする募集も増えています。

また、

・他の物件で補填
・一時金準備
・経費として考える

などもあります。

例えば、

修繕積立金6,000円、
築30年なら、

累計216万円。

これは、

「資産維持のための積立」

とも考えられます。

---

■ 売却や買い換え

もし厳しい場合は、

・総戸数の多いマンションへ買い換え
・売却

という選択肢もあります。

また、
動画では、

「総戸数22戸なら、
2億円あれば単独所有可能」

という極端な例も出しています。

つまり、

小規模マンションでは、
意思決定リスクもあります。

例えば、

・役員不足
・高齢化
・修繕反対
・積立不足

などです。

---

■ 自主管理はNG

動画のまとめでも話していますが、

「マンションの自主管理はNG」

という考えです。

もちろん、
例外はあります。

ただし実務上、

・高齢化
・役員不足
・専門知識不足
・感情論

などで、
機能しなくなるケースも多いです。

また、

総会案内には、
きちんと目を通し、
意思表示することも重要です。

---

■ 管理は「地味だけど重要」

中古マンション投資では、

どうしても、

・利回り
・家賃
・価格

ばかり見がちです。

しかし実際には、

・管理
・修繕
・長期維持

のほうが、
後から大きな差になります。

築年数だけで判断するのではなく、

「どう維持されてきたか」

を見ることが重要です。

---

■ まとめ

今回の動画では、

・管理費
・修繕積立金
・総戸数
・管理会社
・大規模修繕
・中古マンション投資

について整理しています。

中古マンション投資では、

「家賃」

だけではなく、

・建物管理
・修繕積立
・総戸数
・管理会社

まで含めて考える必要があります。

特に今後は、

建築費、
人件費、
修繕費。

すべて上昇していく可能性があります。

だからこそ、

「安いから買う」

ではなく、

「長く維持できるか」

を考えることが重要だと思います。

---

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