58【不動産投資】FIRE大家FPの動画48分「不動産投資とリフォーム」

竹下昌成

竹下昌成

テーマ:賃貸経営実務


不動産が高騰し、利回りが低下しています。
普通に物件を探すだけではなく、ひと手間かける必要が出てきています。
オーナー・管理会社・不動産会社、それぞれの立場でご覧ください。
動画内の練習課題を抜粋しておきます。













■2026年5月14日 コラム本文追記

2024年3月に実施した「不動産投資とリフォーム」研修動画です。

今回は、セミナースライドをAIで整理・再構成しながら本文化しています。
そのため、細かいニュアンスや現場感はぜひ動画もご覧ください。

テーマは、

「不動産投資とリフォーム」

です。

ただ、単なるDIYや内装の話ではありません。

・中古区分マンション投資
・築古マンション投資
・不動産リノベーション
・家賃アップ
・資産価値向上
・売却戦略
・空室対策
・利回り改善

まで含めた、

「不動産投資の実務」

の話です。

■ なぜ今、リフォームが重要なのか

ここ数年、

・建築費高騰
・新築価格上昇
・中古価格上昇

が続いています。

その結果、

「普通に買うだけでは利回りが出にくい」

時代になりました。

だからこそ、

・築古
・ボロ物件
・クセのある間取り

をどう再生するかが重要になります。

特に都市部は、

「好立地ほど築古が多い」

です。

つまり、

「築古だからダメ」

ではなく、

「築古でも立地が強い」

物件をどう活かすか。

ここがポイントになります。

■ リフォームは「感覚」ではなく戦略

リフォームというと、

「オシャレにする」

イメージが強いです。

ただ、実際には、

・家賃アップ
・空室期間短縮
・売却価格アップ
・資産価値維持

が目的です。

私はいつも、

「誰に貸すのか」

を先に考えます。

そのうえで、

・間取り
・設備
・収納
・色使い
・導線

を決めます。

■ リフォームで重要な基本ルール

リフォームには、

「触ってはいけない部分」

があります。

例えば、

・トイレ配管
・換気ルート

です。

無理に移動すると、

・詰まり
・臭い
・故障

につながります。

つまり、

「自由に変更できるわけではない」

ということです。

ここを理解していないと、

机上では良くても実務で崩れます。

■ リフォーム業者との付き合い方

これもかなり重要です。

不動産投資は、

「リフォーム業者との連携」

で結果が大きく変わります。

現実として、

・連絡が雑
・仕上がりが甘い
・言った内容と違う
・設備知識が古い

業者も普通にいます。

だから私は、

「業者任せにしない」

ことを重視しています。

業者のミスも最終的にはオーナー責任です。

■ 空室は悪

私は、

「空室は悪」

だと思っています。

例えば、

リフォームを1か月短縮できれば、

その分だけ早く家賃が入ります。

逆に、

・工事ミス
・確認不足
・手直し

が発生すると、

家賃が入らない期間が延びます。

だからこそ、

・工程確認
・途中チェック
・管理組合対応

まで含めて重要です。

■ 事例① チサンマンション

2017年に購入した物件です。

ポイントは、

・博多駅徒歩圏
・中洲徒歩圏
・高層階
・事務所可

でした。

当初は、

2LDKで家賃8万円。

これを、

1LDK+WICへフルリノベ。

総額415万円。

結果として、

家賃は12.1万円まで上昇しました。

さらに、

2017年1,050万円購入→2024年売却相場2,400万円。

つまり、

「立地の強い築古を再生した」

事例です。

■ 事例② ダイアパレス

こちらは、

・博多駅徒歩5分
・最上階
・角部屋
・公園前

という立地が強みでした。

リースバック案件だったため、

前所有者がそのまま居住していました。

退去後、

・建具交換
・洗面台交換
・クロス全面
・床貼替
・収納改善

などを実施。

ポイントは、

「間取り変更なし」

です。

つまり、

全部を壊さなくても、

・見せ方
・設備
・収納

で十分戦えるケースもあります。

結果として、

家賃7万円→12万円。

売却相場も2,200万円程度まで上昇しました。

■ 事例③ メゾン

これはかなり面白い案件でした。

・40㎡超
・最上階
・角部屋
・ルーフバルコニー付
・空室ボロボロ

です。

購入価格は800万円。

かなり傷んでいました。

ただ、

「立地と広さ」

が強かった。

そこで、

2DK→可動式1LDKへ変更。

さらに、

・3口ガスコンロ
・防音壁
・プロジェクター照明
・民泊想定の配線

まで入れました。

つまり、

「誰に刺さるか」

を意識しています。

結果として、

家賃6.5万円→9.5万円。

売却相場は1,900万円。

■ 事例④ グランピア

これはかなり小さい部屋でした。

1K・3点ユニットです。

ここで重要なのは、

「3点ユニット問題」

です。

今の賃貸市場では、

3点ユニットを嫌がる人が多い。

そこで、

シャワーとトイレを分離。

1K→ワンルーム化。

総額215万円。

家賃相場は、

4.5万円→5.5万円。

派手ではありません。

ただ、

・競争力
・入居速度
・売却しやすさ

がかなり改善します。

■ 事例⑤ ロマネスク

これは大濠公園徒歩圏の物件です。

購入額290万円。

生活保護の高齢男性が入居していました。

その後、

入居者死亡。

室内はかなり傷んでいました。

そこで、

・3点ユニット分離
・キッチン交換
・原状回復+リノベ

を実施。

総額210万円。

結果として、

290万円購入→630万円売却。

これも、

「立地の強さ」

です。

■ リフォームで一番重要なこと

私は、

リフォームで一番重要なのは、

「費用対効果」

だと思っています。

例えば、

400万円かけても、

・家賃が上がらない
・売値が上がらない
・空室が埋まらない

なら意味がありません。

逆に、

最低限の工事でも、

・募集写真が良い
・ターゲットに刺さる
・競争力がある

なら勝てます。

■ 不動産投資は総合戦

このセミナーでも話していますが、

不動産投資は、

・物件選定
・融資
・管理
・家賃設定
・リフォーム
・売却

全部つながっています。

だから私は、

「リフォームだけ」

を見ません。

・立地
・出口
・需要
・賃料
・売却価格

まで含めて考えます。

■ 最後に

これからは、

「築古をどう扱うか」

がさらに重要になる時代だと思っています。

特に都市部は、

・新築価格高騰
・供給減少
・中古需要増加

が続いています。

だからこそ、

「ボロいからダメ」

ではなく、

「立地が強い築古をどう再生するか」

が重要です。

そして、

リフォームは単なる工事ではありません。

・家賃
・利回り
・出口戦略
・売却
・空室対策

まで含めた、

「不動産投資の実務そのもの」

だと思っています。




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