暑さに負けないお勧めの食事

皆様おはようございます。
福岡県甘木にあるジム
フクラメディカルフィットネスです。

7月も最終日！
土用季真っ只中ですが、昨日は「う」の付く食べ物
を召し上がりましたか(笑)

まだまだこれからが夏本番ですが、
8月も張り切っていきましょう！

そんな暑い時にお勧めの食事をお伝えしますね！

ごーや（にがうり）は暑さの厳しい時にお勧めの食材です！



沖縄では古くから食卓の定番として
親しまれて、ゴーヤに含まれる独特の苦みと
他の食材には含まれない栄養素が注目され
全国で手軽に手に入るようになりました。

一番の特徴として、疲労回復や美肌に最適な
ビタミンCが豊富に含まれていることです。

100g中に含まれるビタミンCは、いちごやキウイよりも
多いと言われています。

ビタミンCは熱に弱いイメージがありますが、
ゴーヤのビタミンCは加熱しても壊れにくく
短時間、強火の加熱であれば問題ありません。

ビタミンCは、肌のハリを保つコラーゲンが
作られる時に使われ、メラニン色素を作るのを
防ぐ効果もあるので、日焼け予防、美肌効果も期待できます。

他にも、苦み成分を司るモモルデシン、チャランチン
には、胃液の分泌を促し、食欲を増進させ、肝機能を高め、
血糖値を改善する効果があるとも言われています。

更に、ゴーヤに含まれるたんぱく質の一種、
モモジンには血圧を改善し、免疫力の改善
を高める効果もあるそうです。

食物繊維も豊富で、余分なコレステロールも
取り除き、ダイエット効果も期待できます。

加えてミネラル成分のカリウムも豊富で
いいとこだらけの食材と言えます。

食べなれない方も、慣れてくれば
この苦みがくせになります。

どうしても苦みが気になる方は、
炒める前に、塩を振って、よ～く絞ると
苦みが抑えられます。

沖縄の代表的な料理
ゴーヤチャンプルがあり、
豚肉と豆腐などを炒めたものです。



豚肉のビタミンB群、抗酸化作用のあるサポニンを含む
豆腐との食べ合わせは栄養満点。

夏バテ防止にはもってこいの健康食と言えます！