活発に体を動かしている高齢者は、生活の質が高い
皆様こんにちは。
福岡県甘木にあるジム
フクラメディカルフィットネスです。
九州北部地方の梅雨明け宣言が待ち遠しい
昨今です。※来週あたりに明けそうです(笑)
このコラムを読んでいただいている方々の中で
ウォーキングや軽いジョギングを実施なさっている方も
いらっしゃるかと思います。
そんな方々にとって良い情報です。
ウォーキングや軽いジョギングなど、頭部に適度な衝撃が加わる
運動が、健康維持増進に重要であると示されたと研究者は述べているようです。
1日30分、週3日、1Gの衝撃を頭部に上下方向に加える実験を
行ったところ、高血圧の改善、交感神経の抑制の効果を得られることが
確かめられたそうです。
運動は、脳に限らず、筋肉、骨、関節などの運動器、
内臓にも好影響をあたえることは明らかにされています。
ポイントは、衝撃により、脳の間質液が動くことにより
血圧を調整している中枢に刺激が入ることだそうです。
年齢を重ねると、どうしても緩い運動を好まれる傾向に
ありますので、毎日運動をされるならば、週に2日ぐらいは
軽く弾む運動(軽いジョギング、縄跳び)なども
取り入れてみるのも良いかと思います。
※関節を痛めている方は、医者とご相談の上実施してみてください。