舌の位置正しいですか?
皆様こんにちは。
福岡県朝倉市にあるジム
フクラメディカルフィットネスの山下です。
今日から4月が始まりましたね!
新年度、新たな気持ちで運動しよう!
という方々のサポートができれば、と思います。
本日のタイトル
背骨にアプローチして正座がやりやすくなる!
について投稿します。
おそらく、
何で正座ができないのに、背骨が関係あるの?
と思った方がほとんどでしょう!
今回の事例は、フクラの会員様が
背骨の動き(特に腰椎)が改善したことによって
結果として正座がやりやすくなったのです。
この方は、下の写真のポーズをしたときに
お尻が踵につかない状況でした。
今まで膝のコンディショニングをお伝えし、
自宅でも実践なさっているので、少しずつ
膝の曲がる角度も改善してきています。
それでも、お尻が踵にもう少しで付くという
状況でしたので、膝を見るのではなく、
視点を変えてアプローチを行ったところ、
踵がお尻に付いた!
と思わず声を上げられました。
背骨は骨盤に付着しています。
写真のようにお尻を踵につけようとすると
背骨が丸くなります。
この背骨が丸くなる...という
動きが出ないと、骨盤の動きにくくなり、
結果として、膝周りの筋肉や皮膚などの組織の動きにも
制限が掛かります。
木を見て森を見ず
ではなく、広い視野を持つことが大切だということに
気づいたレッスンでした。
文中の写真はフリー素材です。