お腹を凹ませたいなら、お腹の筋肉の働きを理解すること!
こんにちは。
福岡県朝倉市小田にある
指定運動療法施設フクラメディカルフィットネスの
山下純司です。
今日は11月11日、1が4つで何となく縁起が
良いと思いませんか?
ちなみに、11月11日は記念日が最も多い日だそうです!
今日のテーマは、会員様が「前屈した時に腰が痛い」
とおっしゃったので、それについて投稿致します。
巷では、前屈で「指が床につかないとダメ!」
とか、「太腿裏側が硬いから!」
という話を聞いたことがあると思います。
私も、体のことを詳しく知るまでは、
そう思っていた時期もありました(笑)
しかし、仮に前屈で手が付いたとしても
それで腰が痛い!という方はいらっしゃいます。
なぜでしょうか?
分かりやすく言うと、
腰(腰椎)で前屈しているからです。
前屈という動作は、腰椎と骨盤のリズムによって
起きる動作です。
そのリズムが崩れると、腰が痛い!として現れます。
今日のお客様は、股関節の動きがほとんど出ていなく
腰(腰椎)で前屈をしようとされていました。
アプローチとして、股関節周辺の筋群を
ツールを使用してアプローチしたところ、
かなり前屈動作が楽になられました。
本人様も、驚かれて
こんなに変わるったい!※方言ですみません。
と仰ってました。
その後は、快適にトレーニングを実施されました。
ちなみに、この方は、病院を3ヶ月ほど受診なさっていた
のに、一行に腰痛の改善の兆しが見れなかったので、
受診するのをやめられていました。
今日の、ちょっとしたアプローチによる変化で
しばらく続けてみよう!という気持ちになられました。