ヨガとピラティスの違いは何?
皆様こんにちは。
朝倉市にある、指定運動療法施設フクラメディカルフィットネスのトレーナー、インストラクターの山下純司です。
早いもので、もう6月に入りましたね。皆様の体調はいかがでしょうか?運動をなさる方はくれぐれも熱中症にはお気をつけてください。
今回から、何度かに分けて
高血圧について、家庭で役に立つ豆知識をお伝えします。
第1回目は、高血圧とは?について投稿します。
高血圧には本態性高血圧と二次性高血圧とがあります。
二次性高血圧は、甲状腺や副腎などの病気があり、それが原因で高血圧を起こすものをいいます。睡眠時無呼吸症候群でも二次性高血圧を合併します。それに対し、日本人の大部分の高血圧は、それらの原因のない、本態性高血圧です。
本態性高血圧は、
食塩の過剰摂取、肥満、飲酒、運動不足、ストレスや、遺伝的体質
が組み合わさって起こると考えられています。
なかでも、日本人にとって重要なのは、食塩の過剰摂取です。
日本高血圧学会の高血圧診断基準は診察室での
収縮期血圧(最大血圧)が140mmHg以上、または拡張期血圧
(最小血圧)が90mmHg以上の場合を高血圧と診断します。
また自宅で測る家庭血圧の場合は、診察室よりも5mmHg低い基準が用いられます。
高血圧が進むとどうなる?
血管が硬くなる症状動脈硬化になり、心臓では狭心症や心筋梗塞、心不全など、また脳では、脳梗塞、脳出血などの脳血管障害(脳卒中)や認知症になりやすくなります。
次回は高血圧の予防について投稿致します。
上記の文章は下記のリンクから抜粋、参照させていただきました。
厚生労働省のeヘルスネットのサイト