M&Aの株式譲渡と事業譲渡 中小企業M&Aの2大手法の、メリットとデメリット
1、お知らせ
松本尚典が最高経営責任者を務める企業グループ URVグローバルグループ の、特集 M&Aを正しく活用する時代に 、第7講 M&Aでは、何故PL上の利益よりも、EBITDAを重視するのか? をリライトして公開しました。
2、今、企業のバリュエーションを図るM&Aの現場では、EBITDAが指標として使われる
企業の経営の世界では、企業の利益と、その内部留保を、当期純利益と、利益剰余金で測るのが普通です。この当期純利益の中で、当期に企業が本来の営業活動で獲得した利益が、営業利益で財務諸表では示されています。
しかし、営業利益は、過去の費用を資産にたくわえて当期で計上する減価償却や、他人資本の調達コストである借入金の金利など、企業の成長性とは別の要素が読み込まれてしまっています。
そこでこれらの要素を除外し、営業利益を「企業が稼ぐ力」に純化させる指標が、EBITDAです。
そのため、M&Aの現場では、EBITDAを使って、企業価値を図り、その何倍の投資が可能な事業かを判断します。
したがって、企業の経営者は、今、EBITDAを意識して、企業の経営を行ってゆかねばなりません。
今回の7講では、営業利益からEBITDAを算出する方法を扱っています。
是非、お読みください。
URVグローバルグループの成長企業M&A
https://urv-group.com/services/consulting/growing-manda/
特集 M&Aを正しく活用する時代
第7講 M&Aでは、何故PL上の利益よりも、EBITDAを重視するのか?
https://urv-group.com/manda/ma-07/