スキーを上達させる為のオフトレーニング・エクササイズ法 ”スクワット&ランジ”
こんにちは、姿勢トレーナーの八巻です。
冬になると、スキー関連の記事を多くご覧いただくようになります。
年末年始のうちにスキーをやり、
課題がみつかってお調べいただいたという感じでしょうか。
そんなお悩みをお持ちの方に、
スキー場でのスキーレッスン以外で上達を達成する方法をご紹介します。
スキーで感じる壁は、その人にとっての現状の限界。
その限界を突破するには?
スキーをやっていくなか、どこかしらで壁にぶつかると感じる瞬間があります。
その瞬間というのは、その人にとっての現状の限界なんですね。
その限界まで来てしまった時に、
何が必要なのか考えるのは大切です。
コーチの言う事を、頭で理解できない場合は別にして、
言っている事はわかるんだけど、体が言うことを聞かないという時は、
体の能力の限界がきていると考えるといいでしょう。
体がスキーで必要な動作に適応していない。
その限界とは、具体的になんなのでしょう?
体力?
それは頑張って練習をすればついてくるものですので、
それが一番の理由という人は少ないかもしれません。
限界がきているという人の、体を実際にみてみると、
体の各関節の動作が、スキーで要する動作に対応していない事が多いです。
そもそも、スキーの滑走に必要な動作が現状出来ないという事になります。
これだと、まずはスキーをやる以前に、
体にその必要な動作をインプットしてからになります。
スキーは、重心移動のスポーツ。
もう一つは、ボディバランスと重心の移動です。
スキーは左右の脚に交互に荷重をかけてターンをします。
そのため、左右の脚の上に交互に重心移動をする能力が必要です。
重心移動をするには、単純に体を左右の脚の上に持ってこられればいいのですが、
左右の体の歪みがあったりすると、
移動しているようで重心が元の脚の方に残っていたり、
左右で出来る動きに差が生まれてしまったりします。
体がこういう状態だと、
上手く重心移動出来ない・関節が上手く動かなくて思うようなスキーの操作が出来ないという事になります。
ボディバランスが悪く、体の動きが悪いと、
重心が上手く移動しない
なので、こういう場合は、
体のゆがみを整え、体の中で動きの悪い所を見つけて正しい動作を体に覚えさせます。
そこをスキー再上達の突破口にしていきます。
という事で、スキーレッスンで上達に限界が見えた時、どうすればいいのか?をご紹介しました。
ボディバランス・動作の不具合チェックなどは、ご自身では難しいところでもありますので、
お困りの際は当方にご用命くださいませ。
通常スキーレッスンをスキー場で受講すると、
グループレッスンで半日で4000円程度、
プライベートだと2〜3万かかりますが、
当方のレッスンは初回体験は4000円、
2回目以降は50分6000円とマンツーマンでお得です。
効果的に上達を目指すなら、
まず東京で体を整えてをおすすめします。