緊急事態宣言により、スタートした教室が1回で中止になってしまいました・・・

こんにちは、姿勢トレーナーの八巻です。


先のコラムでもご紹介した事がある、
「カラダ調整体操」のグループレッスン。

今月より神奈川県立のスポーツセンターでようやくスタートしたのですが、
8日からの緊急事態宣言発令の影響で、次回以降のレッスンが中止になりました。


他の施設で行っている教室も同様に施設の休館により、
しばらくお休みという事になりました。


新しく始まった教室は、参加人数は多くないですが、
ご参加された方は一様に「体がすっきりした・軽い」と喜んでおられました。


「体幹を伸ばすという発想は無かった」

「膝や股関節の痛みも、姿勢に原因があるなんて！」

教室に参加して、いろんなストレッチやエクササイズのやり方を覚えたいと、
次回以降も楽しみにされて皆さん帰っていかれたので、
私もすごく残念です。



今は、少しでも早く、また皆さんで楽しく教室が出来るように願うしか無いです。

中途半端なら、やらない方がまし。
今の日本、ずっとダイエット出来ない人みたいですね。

これは、何か物事を成し遂げる時に必要な事だと思いますが、

「○○はしたくないけど、○○になりたい」

こういうスタンスでは、達成は難しいと思います。


首都圏1都3県で緊急事態宣言が発令され、
大阪などでも発令される見込みという事ですが、


これが出されたところで、
「徹底的に感染拡大を食い止めたい」という本気度が伝わってきませんよね？



「感染拡大は困るけど、経済は止めたくない」

おそらくこういうスタンスである以上は、ずっと中途半端のままでしょうね。


「食べるのはやめられないけど、痩せてスタイルが良くなりたい」

といっていつまでもダイエットが出来ない人みたいになってるように見えます。




現状を大きく変えるなら、何かを犠牲にしないといけないのは何でも同じです。

あるときは徹底してやる。
そういう時期も無いと物事は好転していかないでしょうね。



それでも食べる事を辞めず太り続けるか、何とか痩せるために頑張るか。



こんな感じの究極の選択を迫られていながら、
どっちに決められずダラダラしているのが、今の日本な気がします。


これは行政だけの事ではありません。

一部の人の無自覚な行動も、同じ事です。
きちんと対策できないなら遊びに行くなと言いたいですね。



これは相当時間がかかるかもしれないですね・・・・