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谷津吉美
薬剤師
谷津吉美プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
谷津吉美(薬剤師)
有限会社むつごろう薬局
江戸時代に入ると鎖国が始まり、大陸との交流や貿易には制限がかかります。医学も例に漏れず限定的な情報しか得られなかったため、日本独自の考え方や治療法が発展していくことになりました。漢方からは...
これまで漢方について色々とお話してきたのですが、中には少し難しく捉えてしまっている人もいるのではないでしょうか。概念や形式ばかりだと、わかりにくい部分が多いかもしれません。ですが、私たちは案外...
今回は、漢方における特徴的な考え方のひとつ、心身一如をご紹介します。これはどのようなことを意味しているのかというと、心と体は全く別のものではなく密接な存在であり、互いに影響を与え合っているとい...
何事もやりすぎは良くないといいますが、これを上手く言い当てたものに「中庸」という言葉があります。やり過ぎではない、つまり「し過ぎない」「適当」といった意味合いを持ちます。適当とは、決してい...
漢方と聞くと中国を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。「漢」という字がその考えの一助を担っているのかもしれません。しかし、漢方とは古代中国で培われた医術が5世紀頃に日本へと伝わって、日...
20下痢と漢方薬 34歳の女性。もともと腸は弱かったそうですが、ここ4~5年下痢に悩んでいるといいます。外出先や仕事中にもお腹がゴロゴロして便意を催し、水様性の下痢が出ることもあるといいます。今までに...
皆さん、こんにちは。 むつごろう畑では、芍薬、牡丹、当帰といった薬草達が、芽吹き始めています。芍薬の新芽は、真っ赤で、まるで畑から血しぶきが上がっているようですが、芍薬は人体に入っても“血を治す薬...
徳川家康公顕彰400年記念事業家康が作った薬を再現!3 月29 日(日)午前コース11:00 ~ 12:00午後コース13:00 ~ 14:00対象:子どもから大人まで誰でも可各回20 名程度(先着順、小・中学生優先...
静岡市 駿府城公園坤櫓(ひつじさるやぐら)管理事務所主催の駿府城カレッジにおきまして、講演をさせて頂くことになりました。ご希望の方は、お問い合わせ先まで、ご連絡をください。お待ちしております。 題...
15三叉神経痛と漢方薬 61歳の男性。4~5年前より三叉神経痛を発症し、病院の薬を飲んでいたら痛みは治まっていたようですが、2か月前より痛みがひどくなったといいます。体質は、少し肥満気味で汗っかき、口...
10 不眠症と漢方薬(52歳の女性) 52歳の女性。もともと、眠れないこともあったようですが、50歳を過ぎたころより頻度が増してきたといいます。普段は、23時ごろ眠るようですが、一度眠れなくなると、3時ごろ...
5 帯状疱疹後疼痛と漢方薬(61歳の女性) 61歳の女性。親の看病の疲れのためか、1年前に帯状疱疹ができ、その後の痛みに悩まされているとご相談にみえられた。病院でブロック注射やリリカという薬を飲んで...
こんにちは。今日から、コラムを書いていきますむつごろう薬局です。皆様の中には、漢方薬局に相談に行ったことはない方が多くいらっしゃるかと思います。漢方は、病気(たとえば胃炎や生理不順、頭痛、アト...
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