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谷津吉美
薬剤師
谷津吉美プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
谷津吉美(薬剤師)
有限会社むつごろう薬局
何年も前から指先のしびれがあり、10日前から、おしりからふくらはぎくらいまで痛くなるということで来店された。急に痛くなって、たまに歩けなくなるほど痛いとのこと。証に合わせて自家製漢方薬をお作りした...
パジャマ3枚変えるような寝汗、50代くらいからウロコのような足の湿疹がある。血液検査では異常なし。証に合わせて2種類のお薬をお出ししたのが2年前のこと。肌もよくなっているとのこと。 病院で同じお薬を出...
骨がストレスから守ってくれる ツクシの季節が終わり、スギナが生えてきました。スギナはトクサ科です。日本庭園で見かけることもあるトクサは小さな竹のようで、心惹かれませんか?トクサの表皮にはプラ...
石膏は、天然の鉱石で、主成分は含水硫酸カルシウム、CaSO₄・2H₂Oです。光沢のある白色の重い繊維状の結晶の塊で、砕くと容易に針状や微細な結晶性の粉末になります。 石膏といいますと、骨折や靭帯損傷など...
戦国武将で知らない人がいない程有名な毛利元就。広島安芸国の明智将は徳川家康公と同じ寿命(75歳)で、70歳で子を成し(家康公66歳)、頭を使う生き方は家康公と瓜二つ。5歳で実母を亡くし、10歳で父を亡くし...
新年度が始まり、早一ヶ月が経ちました。新生活が始まっている方々は、大きな環境の変化から緊張の毎日を過ごされていることと思います。私は、新社会人としてスタートした時のことを、緊張した毎日と不安か...
汗の出る季節になると、手が熱くなってかゆくなり、皮がむける。ひび割れたところに痛みもある。反抗期のお子様に怒る時にかゆくなる。時々、胃が痛くなることがある。証に、合わせて漢方薬の煎じ薬と軟膏をお...
徳川家の家紋の「三つ葉葵」は、二葉葵(フタバアオイ)がモデルです。京都の上賀茂神社が葵使(あおいつかい)を派遣し、駿府城の徳川家康公に二葉葵を献上していました。葵使は徳川慶喜の時代まで続き、平成1...
7/17(日)、3年ぶりの祇園祭の山鉾巡行(先祭)が行われました。休みの日だったため、テレビで生中継を見ることができました。安産の神様とされる神功皇后を祀る占出山(うらでやま)の巡行順が早いと、その年の...
全身性強皮症、透析を週3回を受けている。かゆみがあり、皮膚が粉吹いている。証に合わせて「水毒」に対する漢方薬の煎じ薬をお出ししたところ、かゆみがあまりなくなり、背中、胸のうろこのようだった皮膚が現...
昔は、赤ちゃんのおくるみをキハダで染めていて、赤ちゃんのやわはだを守ってくれていたということを最近知りました。キハダはミカン科の木で、キハダの外側の皮をはがすと黄色い皮が現れます。この黄色い皮の...
片頭痛はストレスが多い都会に多いというイメージはありませんか?実は、片頭痛の人口比を地域別に調べたところ、東京・神奈川よりも東北が多いそうです。そして特に片頭痛が少ないのは近畿と北陸で、特に多い...
6/25のブラタモリは「京都・大原~なぜ大原は“癒やしの里”になった?~」というタイトルでした。癒しのキーパーソンは平徳子(建礼門院)で、平家でたった一人生きのびた建礼門院(けんれいもんいん)が身を...
宮澤賢治の「銀河鉄道の夜」を読んだことはありますでしょうか?著作権の消滅した作品なので、青空文庫で読むことができます。著作権法の改正により平成30(2018)年12月30日付けで著作者の死後50年から70...
あじさいで有名な鎌倉の長谷寺で、あじさいをピンクにするために牡蠣の殻を使っているそうです。あじさいは土の酸性度で色が変わるのは聞いたことがありますか?土が酸性だと青(水色)、土がアルカリ性だと赤...
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