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谷津吉美
薬剤師
谷津吉美プロは静岡新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です
谷津吉美(薬剤師)
有限会社むつごろう薬局
お気づきになった方もいらっしゃると思いますが、駐車場の雰囲気が変わりました。今まで店の横にあった牡丹が植えてある大きな白い鉢を移動し、木が植えてある間に置きました。そして何種類かの薬草を植えた鉢...
市販の柿蒂湯を飲んで、1週間位はよかったが、しゃっくりが止まらないということで、漢方のご相談に見えられました。逆流性の胃炎があり、タケキャブを服用している。自家製漢方を服用していただき、ひっきり...
静岡県焼津市出身の翠富士が、横綱照ノ富士の露払いをしていました。翠富士の化粧まわしが鷹で、太刀持ちの力士は茄子でした。初夢に見ると縁起がいいと言われる、一富士二鷹三なすびですが、家康公が愛した...
皆さんは、いつも変わらない習慣はありますか?私は、自分の身体の変化をすぐに察知するため、その手段としてヨガを使っています。ヨガは、変わらないけど、私の身体は毎日変わります。今日は身体が動く日、...
初夏に咲くクチナシの花は香りがよく、白くて可愛い花ですが、クチナシの実も古くから色素や漢方薬として使われていました。おせち料理の栗きんとんは栗の皮を剥いて茹でるときにクチナシの実を一緒に入れる...
いろいろな所で、耳にするようになったこの言葉。“SDGs”“サステナブル”“持続可能な社会”なんだかとても規模が大きすぎて、他人事のように思えたり、何をしたらいいのかわからないという方が多いのではないの...
3月に水戸黄門の第26部最終回を見ました。忍者の飛猿が薬屋の格好をして、手には「萬金丹」書かれた小さいのぼり旗を持っていました。その上の方には「伊勢」ではなく、「越中富山」とありました。むつごろう...
不妊症の患者さんが抱えるストレスは、がんやエイズを宣告された人と同等のレベルと言われています。体・心・お金・時間の4つの負担がのしかかる中で、治療方針や計画、費用など、シビアな話し合いを夫婦で...
少し遅くなりましたが3月発行の新聞の内容です。 少しずつ春めいてきましたね。これから、いろいろな花が咲き、鮮やかな新緑に生命力を感じる季節です。山が笑うという言葉、なんてイメージに合った表現な...
お子様を考えて相談にいらっしゃた方が、胸郭出口症候群で手のしびれもありました。証にあわせ、むつごろう薬局オリジナル漢方煎じ薬をお出ししました。しびれに関しては、ストレッチをお伝えしました。その後、...
病院で出してもらう漢方薬には、番号と漢方薬の名前が書かれていますね。この番号はもとはツムラが用いていたものでしたが、業界で統一され今では他の会社も用いるようになりました。ツムラで開発を担当した方...
大学教授で、作曲家の小松正史さんのコーナーに4月15日(金)20時30分から21時むつごろう薬局薬剤師が出演させていただくことになりました。今回で4回目で初めての生放送にチャレンジです。「20:30〜Voicy...
今回は、日本における漢方の歴史にとって重要な転機を紹介します。今日の漢方医学の主流派ともなっている古方派は、江戸時代に始まりました。観念的な理論を排除して積み重ねられた経験を重んじ、古来より存...
TBSの水戸黄門大学によると、印籠を出すのが格さんの役割として定着するまでは、いろんなパターンがあったようです。印籠の本来の使い方は、帯に印籠の紐をはさみ腰に下げます。根付けがあるので引っかかって...
皆さんこんにちは。今回は少し難しい話をします。飽きずに最後まで聞いてくださいね。季節の変わり目は、体調を崩す方が増える時期です。昔から「草木の芽吹き時」と言って、気持ちが落ち着かなくなります。...
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