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福味健治
一級建築士
福味健治プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
福味健治(一級建築士)
岡田一級建築士事務所
3月9日(土)に耐震セミナーを開催します 正月早々、熊本地方で震度6弱の地震がありました。幸い人的な被害は最小で収まった様ですが、地震は忘れた事に襲って来ます。平成の30年を振り返ると阪神大震災に始ま...
今年の展望 新年明けましておめでとう御座います。本年も耳より情報を発信して参ります。どうぞ宜しくお願い申し上げます。昨年来、鉄骨造・鉄筋コンクリート造の工事費が急騰しています。大手に限らず、中小...
土地は売り物件数が増える 現在奈良県で建築している、新築住宅も同じですが、郊外のニュータウン内で、中古住宅や土地の売り情報が多く出回っています。これは、団塊の世代の親世代が寿命を迎えている為です...
今も尾を引く、地震と台風の影響 以前、鉄骨工事に必要な、ハイテンションボルトが無いと云う、コラムを書きましたが、建設業界における、品不足・人不足は拡大の一途を辿っています。大阪北部地震が発生して...
上棟作業はほぼ一日で終わります 土台が敷き上がると、いよいよ上棟作業です。最近は接道等の制約が無い限り、レッカー車を用いて上棟していきます。上棟作業は一般的な家であれば、ほぼ一日で終了します。上...
収益物件で木造耐火建築物が増えています 写真は今年初めに、竣工した神戸市北区の有料老人ホームです。木造二階建て、延べ床面積は1200㎡を越えます。兵庫県は条例で800㎡を超える福祉施設は耐火建築物にしな...
上棟作業 基礎工事の際は、建物は意外と小さく見えるものです。いつもの事ですが、棟が上がると、その大きさに一般の方は驚かれます。今回も、建て起こしてみると、今更ながら大きさを実感します。私は、二階...
土台敷き 基礎工事が完了すると土台を敷きます。柱は基礎コンクリートの上に、直接建てるのではなく、土台の上に立つ事になります。構造的に土台の役目は、ホールダウンアンカーの出現で、重要度は低くなりま...
基礎工事完了 基礎工事が完了しました。出来上がりだけを見ると、見た目は建売住宅の基礎と何も変わりません。しかし、建物の10年後、20年後の事を考えた様々なノウハウが詰まった基礎になっています。この基...
コンクリートが硬化するのを待つ時期 コンクリートが、所定の強度になるまで硬化するのに、ほぼ一か月を要します。ただコンクリートの硬化速度は直線的に上昇するのではなく、コンクリートを打設して7日目くら...
床下をどの様に点検するのか 基礎の立ち上がり部分には、画像の様な立ち上がりが途切れたところがあり、配管が通ったり、基礎の向こうが点検出来る場所があります。これを人通口と云い、いざとなればそこから...
木造住宅の倒壊は土台から柱が抜け落ちる処から始まる 木造住宅は柱で地震力に抵抗しているのではありません。壁と云う面で地震に抵抗しています。かといって、壁だけを重視して柱に何もしないと云うのも早計で...
維持管理を楽にするために 下の写真は基礎に埋め込んだ、設備配管を通すためのスリーブです。通称、鞘管(さやかん)と云います。基礎には、排水管を通す穴が何か所も開きますが、一般的な家では、排水管そのも...
木造住宅にも地中梁は必要 阪神大震災以前は、さほど重要視されなかった基礎ですが、基礎が割れた事により上部の構造に大きなダメージが出た家が多かったため、基礎の構造的な強化が重視される様になりました。...
見た目や住設機器は後から、幾らでも良く出来る 木造住宅でも、許容応力度計算(構造計算)が必要です。木造3階建ての住宅であれば、当たり前の様に構造計算を行いますが、木造二階建て以下の住宅では、全くと...
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