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コラム一覧:日常生活におけるマナー
マナーうんちく話1032《大切にしたい「忌日」「忌み日」「忌み箸」「忌み言葉」》
2015-08-27
現在は科学万能の時代ですが、今でも迷信や神頼みは生活の中に根強く残っていますね。しかし、人々の幸福や不幸、日常生活全般が、目では見ることのできない神の力や霊力によって支配されていた時代には、神...
マナーうんちく話1021《食卓を綺麗にするとこんなに素晴らしいことが・・・。》
2015-08-13
最近、収納に関する番組や講座が人気を博しています。押し入れやクローゼットをキチンと整理・整頓出来れば気分が良くなりますが、特に、食品を扱う台所や食卓は、より清潔に保ちたいものです。しかしこれ...
マナーうんちく話1014《水を打つ それも銭なり 江戸の町》
2015-07-30
梅雨の無い北海道を除き、日本全国で梅雨が明け、暑さがピークに達しました。酷暑、猛暑、激暑、大暑等など、暑さにも色々な言い方がありますが、全ての漢字が当てはまるような暑い毎日ですね。それもそ...
マナーうんちく物語1013《食卓から発信する夫婦・家族の幸せ物語》
2015-07-28
洋食・和食のテーブルマナーに30年以上取り組んでいますが、相変わらず日本人は「食べる」という行為に対して無頓着だと感じることが多々あります。食料自給率は先進国の中で最下位クラスの日本が、世界屈指...
マナーうんちく話994《是非実践したい標語「卑弥呼の歯がいいぜ」》
2015-06-30
咀嚼回数を増やし、健康効果が期待できる日本咀嚼学会の標語「卑弥呼の歯がいいぜ(ひみこのはがいいぜ)」の解説です。○「ひ」は肥満防止です。良く噛むことにより、肥満を予防する効果は見逃せませんね。...
マナーうんちく話993《「鼠の歯」から「卑弥呼の歯」へ》
2015-06-29
《露店の傘負け顔や五月晴れ》(正岡子規)早朝から抜けるような青空で、久々に雨傘に無縁の気持ち良い日になりそうですね。昨日まで暗くよどんだ空が、今朝になると晴れ渡って太陽の光が燦々と差し込ん...
マナーうんちく話991《雨の日の心和む話①「信言は美ならず」》
2015-06-26
6月の終わりから7月にかけては、一年で一番雨が多い時節です。蒸し蒸しするし、洗濯物は乾かないし、空はうっとうしいし、なにかと気分が暗くなりがちですが、こんな時は思い切って「晴耕雨読」と洒落てみ...
マナーうんちく話986《人生を好転させる美しい食べ方②》
2015-06-20
【飽食の国・美食の国の貧しい食生活の実態】世界屈指の長寿国になった日本。でも、日本人の平均寿命は、終戦直後は先進国の中では最下位クラスでした。それを持ち前の勤勉な性格でよく働き、経済を立...
マナーうんちく話985《雨は一人だけに降り注ぐわけではない!》
2015-06-19
本格的な雨期に入り、気分が滅入っている人も多いのではないでしょうか?雨は人が生きて行く上で必要不可欠ですが、度を過ぎれば困った事になりますので、雪も雨も程々が良いですね。「一雨潤千山(いち...
マナーうんちく話984《人生を好転させる美しい食べ方①》
2015-06-18
【美しい食べ方・楽しくて賢い食べ方に自信がありますか?】フランス料理のテーブルマナーを約30年間、和食のテーブルマナーを約10年発信してきて、思うことが多々あります。現在の日本は、平和で、...
マナーうんちく話963《古き良き時代と「心の絆」》
2015-05-17
次第に夏めき、眩しい光に緑は深さを増し、全ての物が生き生きと輝く頃ですが、先人も白い衣に夏の到来を感じていたのでしょうか?《春過ぎて 夏来るらし 白たえの 衣乾したり 天の香具山》持統天皇...
マナーうんちく話962《月日は百代の過客にして・・・。》
2015-05-16
5月の半ばは何をしてもいい頃ですね。ところで5月16日は、松尾芭蕉の「奥の細道」への旅立ちを記念して制定された「旅の日」です。芭蕉が江戸を出発したのは、今から327年前の1869年5月16日...
マナーうんちく話952《薫風南より来る頃、キラキラ輝かせませんか?》
2015-05-01
以前、四季にはそれぞれの色が有ると申しましたが、夏の色は赤(朱)色です。今日から5月。木々が萌える朱夏の始まりです。そして、この時期、掛け軸に好んで使用される「薫風自南来(くんぷうおのずか...
マナーうんちく話949《孤独を上手に楽しむ上質のマナー②》
2015-04-28
ゴールデンウイークに行楽に出かける相手がいなくても、バレンタインデーにチョコレートをあげる相手がいなくても、クリスマスイブや正月を一人で過ごしても、みじめに捉える必要は毛頭ありません。それを暗...
まなーうんちく話948《孤独を上手に楽しむ上質のマナー①》
2015-04-26
晩春から初夏へと移行するこの時期は、緑が益々エネルギッシュに輝く時でもありますが、名残惜しさも漂います。《行く春や 鳥啼(な)き魚の 目は涙》(芭蕉)春が過ぎようとしているが、春との別れは...
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