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平松幹夫
マナー講師
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平松幹夫(マナー講師)
人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾
上品で、礼儀正しく、教養の在る男性と言えば「英国紳士」を思い浮かべますが、日本の上流の武士もそうでしょう。山高帽をかぶり、三つ揃えのスーツを着て、傘を持ち、申し分のない美しい仕草の英国紳士も恰...
江戸時代の町人は武士に比べると、狭い場所に多くの人々がうごめいているわけですから、身のこなし方や考え方も、みな仲良く円満に共生する知恵を出し合いました。だから様々な立ち居振る舞い、言葉遣い、付...
江戸時代に日本を訪れた多くの欧米人は、日本の「貧しくても幸せそうな光景」を眼のあたりにして大きな感銘を受けたと言われます。日本人は、四季が美しく平和な社会背景の中、自然と共生しつつ、農業に勤し...
ひと年重ねて来ると時の流れを早く感じるようになります。特に落ち葉が舞い散る頃になると、なんとなく感傷的になることもありますが、如何でしょうか?11月8日は「立冬」でしたから、暦の上ではすでに冬...
「江戸いろはがるた」に、「芸は身を助ける」と言う言葉があります。「趣味や道楽で身に付けた芸は、いざという時に家計の足しになる」と言う意味ですが、その点「マナーは人生を豊かに彩る」と思います。...
人間社会において、いつの時代から礼儀作法なるものが芽生えたかは、定かでは有りません。原始時代にそれらしきものが芽生えたとしたら、恐らく皆で食事をする時に、若くて元気のいい男が狩りに行き獲物をし...
孫子の兵法に、「彼を知り、己を知れば、百戦危うからず」と言う言葉があります。敵についても、味方についても、情勢をしっかり把握しておけば、何回戦っても負けることは無いと言う意味です。「彼=敵...
結婚式を挙げる際、大安吉日にこだわる人は相変わらず多いようですね。お宮参りをして「おみくじ」を引く人もそうでしょう。いずれも、科学的根拠もなければ、統計的データも曖昧ですが、気にする人は後を...
「十三夜に曇りなし」と言われますが、昨夜(10月25日)は晴天に恵まれたお陰で、十三夜を愛でた人も多いと思います。私も今年は少し嗜好を変えて、我が家で育てた菊の花びらを盃に浮かべ、「菊酒」と共に...
朝寒夜寒が次第につのり、昼と夜の寒暖の差が厳しくなってきましたが、一年で最も過ごしやすい季節です。運動会、秋祭り、文化祭、旅行、グルメ等など日本の秋を思う存分に謳歌して頂ければと思います。世...
日頃日本茶をよく飲みますか?では、「茶柱」に出会うことはありますか?最近、茶柱に出会う機会がめっきり減って来た感がありますが、如何でしょうか?小さい頃は、「四つ葉のクローバー」を見つけ...
慰霊祭、同期会、同窓会などで「黙祷」する機会は多々あります。特に東日本大震災後は、様々な所で頻繁に「黙祷」する光景に出合います。毎年の終戦記念日しかりです。しかし、意外に知っているようで、...
最近のカレンダーには記載されてないのも有りますが、日本人の生活の中には根強く残っています。それだけ縁起を担ぐ人が多いと言うことです。ちなみに六曜(ろくよう、りくよう)とは、先勝、友引、先負、仏...
めっきり秋らしくなり、秋の七草の一つで、万葉の頃から親しまれてきた「藤袴」が旬を迎えています。実はこの花は漢方薬としても価値が高いのですが、平安貴族の女性は香料として、乾燥させた藤袴を十二単衣...
ビジネスでもプライベートでも、他社や他家を訪問した時に、長時間滞在する場合は、訪問先でトイレを使用するケースが多々あります。年齢と共にトイレも近くなりますが、若い人でも、体調により頻度が高まる...
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