マナーうんちく話1735《耐える力も時には必要③》

平松幹夫

平松幹夫

テーマ:ビジネスマナー

ではどうすればマイナス思考をプラス思考に変えることができるか?

先ずは「自分を大切」にしてください。

日本は世界屈指の長寿の国で、人生100歳時代で、二毛作が可能になりました。
人生100歳時代の主役も監督もプロデューサーも全て自分自身です。
従って自分ファーストはごく自然なありかただと考えます。

そして、自分を大切にするということは栄養、睡眠、休養を取り肉体面で充実することです。

さらに精神面も大切です。
自分の気持ちも大切にしてください。
生きがい作りもお勧めです。

また「自分が置かれている場所を肯定する」ことも必要です。
逃げては、また次に同じような目に合うでしょう。

「この仕事は自分に適している」、「生活のために、これをしなければいけない」「これで大切な家族を養う」などと前向きに感じることが大切だと思います。

なんだかんだといっても、朝起きて、する仕事があることは幸せなことです。

そして一番のお勧めは、「このような経験は自分を人として成長させてくれる」と前向きにとらえることでしょう。

さらに付け加えるなら、「苦境に陥った時、気軽に相談できる同僚や先輩を身近に作ること」も大切です。

また上に立つ人は、身近にいじめにあっている人がいれば、話を聞いたり相談に乗ってあげることも大切です。
部下とは常に心地よいコミュニケーションをとるよう心がけて下さい。

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平松幹夫
専門家

平松幹夫(マナー講師)

人づくり・まちづくり・未来づくりプロジェクト ハッピーライフ創造塾

「マルチマナー講師」と「生きがいづくりのプロ」という二本柱の講演で大活躍。「心の豊かさ」を理念に、実践に即応した講演・講座・コラムを通じ、感動・感激・喜びを提供。豊かでハッピーな人生に好転させます。

平松幹夫プロは山陽新聞社が厳正なる審査をした登録専門家です

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