人の上に立つ者に必要な資質とは ~ブラック企業に多い、立場を勘違いした上司や経営者たち~
事業継承、後継者不足問題が言われています。
次代を担っていく者のなり手不足が言われ
事業継承や後継者不足が問題になり
業績が好調かどうかにかかわらず
あえなく「のれんじまい」で店を畳む羽目になる事業所があるとのことです。
なぜこのような問題が起こるのかと言うと
単純に少子化による影響かと考えるかも知れませんが
人口の問題というより
その事業の中で1人の人間しか
その人でないとできないこと(業務)があるからと言えるでしょうか。
例えば一子相伝など
その業務を誰でも簡単に担えないから
あるいは担う人が限られてくる結果
後継者が限定されて後継者不足の問題に繋がってくるわけですね。
1人しか担い手がないため
その人1人が倒れたら事業も倒れるということです。
(つまり倒産)
ですので事業継承や後継者不足の問題を解決したければ
ある1人の人間だけしか扱えないような業務内容を改め
ある1人が欠けても誰かがその業務を担えるような体制を整えておく必要があります。
もちろんそれだけで簡単に解決できる問題ではないですが
担い手がいないということであれば
担い手を作れば(そういう環境を用意すれば)良いわけです。
事業内容によってはそうしたくてもできないかも知れませんが
理屈としては担い手を限定するから(限定的だから)不足するという構造は変わりませんので
もし後継者不足でお悩みの方がいましたら
いかにして育成や人材を確保するかに主眼を置くのではなく
まずは業務内容を個人に限定しない(スキルだけに頼らない)ように
欠けたところは誰かが補えるような環境を用意したり整えていく事に
主眼を置いてみてはいかがでしょうか?
そして事業が持つ魅力についても内外に向けて発信し
目を向けてもらえるような(気づいてもらえるような)努力が必要だと思います。



