本当の幸福論(?)とは ~相対性心理学から考える、幸せで大事なのはバランス~

テーマ:相対性心理学・時間・空間学(時空学)

唐突ですが、幸せすぎるという状態は良いことなのでしょうか?

確かに不幸より幸せであることに越したことはないですが
あんまり幸せすぎるのはどうかなと疑問を感じますし
私は幸せも含め、全ては相対的であると考えてますし
幸せであってもバランスだと考えるんですね。

これは私の相対性心理学に基づく考えで
この概念についてはとてもここで説明できるものではありませんので端折りますが
まずもってこの世の中、自分一人が幸せということはありません。

誰かが幸せであったとしても他の誰かは必ず不幸で
全人類が平等に幸せを享受できるということはなく
貧困や紛争がなくならないのもそうで
誰かが幸福なら誰かは不幸になるのがこの世界の構造です。

この考えに基づいた場合
私は自分一人で幸福を独占、享受したいとは思いません。

ある程度の、少しの幸福で満足ですし
度を越した幸福とは単なる個人の欲望です。
(だからこそ一人の幸せは誰かの不幸になる)

ただここで考察してみたいのは
幸福という概念についてです。

幸福と言ってもその価値観は人それぞれ(多種多様)ですし
万人に共通したこれが幸せといった定義はなく
それぞれに感じる幸福はあると思います。

自分の欲望が叶うことが幸福と言うなら
先程の相対性理論(科学としての分野ではない)によって
万人が同時に幸せになることはありませんが
独自の価値観という観点からの幸福であれば
人は誰しも幸福になれるかも知れません。

もっとも、これは私自身に対する戒めなんですが
幸福は求めれば求めるほど単なる欲望となり
そんな自分を満たすだけの幸福を求めるよりも
日常の身近なところから幸せを感じられるような
そんな生き方をできるように感性を磨くこと。

誰かの幸せを奪ってまで自分だけが豊かにならないように
自分は少々で良い
そしてもっと享受できる予定だった幸福は
誰かにお裾分けしたいと考えてます。

そしたら巡り巡って自分に返ってきて
結局はその循環に関わった人全員が幸福を享受できるという
何とも都合の良い考え方ではありますが
幸福でも何でも、独占欲は身を滅ぼすということを肝に銘じておきたいと思います。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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