好きなタイプはどうやって決めてますか? ~性格が良いか顔が良いかどっち?問題~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:恋愛・結婚生活

好きなタイプの異性は?と聞かれて
大抵の人は優しい人など
性格の良さについてを挙げる人が多いかと思います。

性格が良く、容姿が良く、高収入と三拍子揃えば
まさに理想の相手であり
恋愛対象として不服はないと言えるのではないでしょうか?

ただ性格の良し悪しというのは
人それぞれ個人の主観ですから
相手から見ての(自分の)性格という面も考えなければなりません。

性格が良いからとパートナー(恋愛相手)として最良かと言われれば
必ずしもその恋愛は上手くいくとは言えないんですね。

同様に、性格か容姿かで選ぶならどっち?といった二者択一問題がありますが
いずれの答えにしても
恋愛対象選びとして考えるなら
どちらの選択も間違っていると言えます。

考え方、ものの見方として根本的に間違っているのです。

恋愛対象を選ぶ基準としては
性格や容姿ではなく、“相性”で考えてみてはいかがでしょうか?

相性で相手を見れば
自分基準の良いか悪いかに左右されず
相性が良いなら良い、悪いなら悪いと
客観的な判断基準にもなるんですね。

性格や容姿は自分の主観ですが
相性が良いか悪いかは、相手からしても自分と近い感覚があり
恋愛関係に発展はしなかったとしても
お互いこの人とは相性が悪いとは感じてないはずです。

表向きの付き合いだったり(計算高い)
何か悪意があったり自分の一方的な思い込みでもなければ
人は相性が悪いと感じてる人と一緒にはいませんから
長く関係は続かないでしょう。

ある程度関係が続いてるということは(対等な関係として)
相性が良いとまではいかなくても
相性が悪いとは考えにくいですから
恋愛関係においても相性の良し悪しで考えるようにし
自分にとって性格がどうか、容姿がどうかと
自分基準の尺度だけで判断してしまわないように気をつけてください。

恋愛相談や自分磨きについても相談に応じてますので
恋愛関係が上手くいかない、続かない、苦手だという方は
どうぞ遠慮なくご連絡くださいませ。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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