精神的苦痛の限界!話の通じない人
どんな人がしんどいか?
相性の問題など、しんどさにも色々あると思いますが
端的に言いますと、考えの幅の狭い人はしんどいんですね。
話の通じない人、聞く耳を持たない人と言えばわかりやすいでしょうか。
まず人の話を聞こうとしてなかったり
聞こうとしてるつもりでも実際は聞けてなかったり
何度言っても通じない人。
考えの幅が広い人は
言い換えれば考える余裕がある人(考える余地の広い人)と言えますから
考え方や価値観が違っても、相手の考えを尊重してくれる人です。
だから話もしやすいですし接しやすいんですね。
しかし考えの幅が狭い人は
基本的にこちらの話を聞こうとしませんし、話が通じません。
自分の考えを曲げようとせず
相手の話(考え)は拒否して受け付けませんから
話もしにくいですし話す気もなくなるのです。
自分にとってしんどい人というのは
性格が悪いとか性格が合わないからしんどいと思ってるかもしれませんが
実際は性格の良し悪しというよりも
話の通じない人、聞こうとしない人
つまり自分の考えをどうしても曲げられない考えの幅の狭い人だと言えます。
これは本人が自覚していたとしても
いくら自力で努力したところでなかなか変われません。
ではどうしたら考えの幅を広げられるのかと言いますと
他者の(相手の)感覚を知ることです。
身を持って体験することです。
とはいえこの体験することがなかなか容易ではない上に
そもそもそういったことをしたくないから
避けたいから考えの幅が狭い(広げられない)のであって
それができるような人は最初から難なく相手の考えを尊重できる人なのです。
しかしわからなくてもできなくても
理解しようという姿勢があれば随分変わってきます。
そういう姿勢があるかどうか
持とうとしているかどうか
まずはここから一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
自分がしんどい人になってないかどうか
自分ではなかなか気づきにくいかもしれませんが
他人の様子を観察してみたり
自己と向き合って新たな知見を得るなど少しずつでも取り組んでいけば
自分もしんどくなくなり相手もしんどくない
健全な人間関係のコミュニケーションを図れそうですね。



