原発事故が起きた際の避難計画に対する矛盾点 ~人ではなく自分を見れば問題の矛盾にも気づく~
連日フジテレビを巡る記者会見のニュースが世間を騒がせてますが
やり直し会見によって10時間にも及ぶ記者会見が行われ
トータルで見ればそれ以上の時間を費やしてる大きな社会問題となっています。
この分だとフジテレビの名物企画、27時間記者会見にならないか心配です。
ただあえて痛烈に皮肉ってはいますが
この問題はフジテレビの経営体制や企業体質について問われているものの
皆他所のことは言ってても
自分のとこは人のことを言える体質なのでしょうか?
どこの大手企業や有名会社でも
不祥事とは言わないまでも
大なり小なり何らかのトラブルや問題を抱えているものです。
明るみに出てないから口出しされてないだけで
それこそフジテレビの社員のように
企業内では様々な不満が渦巻いてると思いますし
それがいつ爆発するかなだけだと思います。
今回はそのことを各自自覚していただきたかったんですね。
人のことを叩いてる場合ではなく
自社内の体制や体質についても問うてみる必要があります。
社員や従業員の声を聴いてみてください。
きっとフジテレビで言われてるような内容と
同じような声が聞こえてくると思いますよ?
もし自社に限ってそんなことはないと思ってるようだったら
それは皆心の中で思ってても言えないから口にしないだけで
勘違いや思い上がりも甚だしいんですね。
だから普段から従業員が文句を言ってくれてる(言い出しやすい)企業のほうが
社内で上がってる不満や問題に取り組むことができるので
業務の改善に繋がり成長していく企業であると言えます。
もちろんただ聞いてるだけで
何も取り組まなければ変わりませんけどね。
自分のことはさておいて
フジテレビのことばかり言ってる余裕があるなら
反面教師として活かしていく必要があるのではないでしょうか?
フジテレビと自分と何が違いますか?
どこのテレビ局でもどこのメディアでも
どこの企業でも不祥事は発生してますし
政治の世界だってそう。
自分のとこだけ例外なんてことはありません。
誰が、どこの企業が良し悪しだと言ってるのではなく
人のことを叩いてる暇があるなら自分のとこ(自社内)を顧みて
同じようにならないように改善に向けて取り組んでいくことが
今できる望ましい対応ではないかと思うのですがいかがでしょうか?