自社の離職率が高い原因は何か? ~受け入れやすさと魅力~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:仕事・生活・ビジネス

あなたの会社、あなたの職場では
入社してもすぐに人が辞めていったり
人の入れ替わりが激しくはないでしょうか?

または定職率、離職率にお悩みではないでしょうか?

様々な手続きを経てせっかく入社したのに
どうしてすぐに辞めたり仕事が続かない人が出てしまうのでしょうか。

個人の事情(家庭の事情など自己都合)や労働条件の不一致
当初想定していた業務内容と実際の業務内容の見解のズレなど
離職に至る理由は様々ですが
もしも高い離職率にお困りでしたら
社風や職場の雰囲気、そして新しい人の“受け入れやすさ”について
見直してみてはいかがでしょうか?

自分の会社や職場が
新しい人を受け入れやすい雰囲気、体制になっているでしょうか?

入社早々新しい人に何かを求めるより(業務負担や過度の期待など)
まずこの会社で働きたいと意欲を持ってもらうことが
自然にスキルアップにも繋がり
定職率アップも図れるわけですね。

職場の雰囲気や労働環境
そして人間関係の劣悪な職場で
誰が働きたいと思うでしょうか?
長く続けたいと思えるでしょうか?

しばらく続いていたとしても
いつ辞めようかと常に機会を窺っているに過ぎません。

今あなたが新しく今の会社(職場)に就職するとして
ここで働きたいと思えるような職場でしょうか?
意欲を持てるような会社でしょうか?

自分がそう思ってても他人は違うこともありますので
自分本位で考えるのではなく
客観的に振り返ってみてください。

業種や職種にもよりますので
離職率が高いからといって必ずしも新しい人を受け入れにくい職場であるとは言えませんが
“受け入れやすさ”は定職率につながる、一つの指標になるかもしれませんね。

それともう一つ定職率につながるポイントとしては
会社独自が持つ魅力について考えてみること。

自社はここが魅力だと言い張れるような何か魅力を備えていることも
新しい人の意欲と定職率に影響するでしょう。

離職率や定職率、そして職場改善に取り組みたいとお考えの方は
規模の大小にかかわらず客観的な観点からサポートいたしますので
どうぞお気軽に当ルームまでご連絡くださいませ。

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専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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