何でも仕切りたがるのは、心に余裕が無い証拠
近年は夏場に日傘を差す人が増え
男性の日傘率（日傘人口）も増えてきていると言われています。
雨も降っていないのに傘を差し
いくら紫外線対策や日焼け防止のためなのか知りませんが
昔は女性の美容意識のための印象が強かったものです。
しかし近年はそうは言っていられません。
それは温暖化による平均気温の上昇や
それこそ熱中症に至るような殺人級の強烈な日差しから身を守るために
日傘の存在は欠かせなくなっています。
日傘でなくても良いのですが
要は「日陰」がほしいわけです。
そんなときに日傘があれば日陰を作れますし
強烈な日差しからも身を守れますので
今や単なる美容目的のためだけではなく
熱中症対策としても重要なアイテムだと言えるでしょう。
ところで懸念があるとすれば
傘人口が増えると通行の妨げなど不便が生じたり
荷物が多くなったり怪我の危険性も高まります。
ですので日傘でなくても（こだわらなくても）
何か日陰を用意できるようなアイテムがあれば
そちらにシフトチェンジしていくことを推奨します。
特別アイテムでなくても
何か方法があればそれでも良いですね。
美容のためだけではない
健康被害対策として考えると
日傘に対する偏見も見方が変わってくるものです。
偏見は見方や視点を変えてみることによって
今までとは違った見方ができるのかもしれませんね。
