気づきの効用 ~停滞していた物事が次のステップへ~

テーマ:心理カウンセリングについて

心理カウンセリングが持つ効用の中に「気づき」がありますが
クライエント様の中にも気づいた、気づきがあったとおっしゃる方もいらっしゃいます。

気づくとは今まで意識してなかったことや知らなかったことに気が付き
明らかになったりわかった(状態になる)ということですが
見方を変えればこれとこれが“つながった”というように
関連付けができるようになった、紐づいたということでもあります。

今まではそれぞれがバラバラで
何が何だかわからなかった事柄が関連づくことによって
気持ちがスッキリするのはもちろん
今まで停滞していた事柄が進展していくキッカケにもなります。

事件の真相解明であったりしても
気づきをキッカケにして展開が生まれるわけですね。

つまりこの“気づき”の機会が多ければ多いほど
物事は次々に進んでいくでしょうし
気づきを増やしていけばいくほど自己実現や成長にも結びつきやすくなるでしょう。

もしどうしたら良いのかわからない悩みだったとしたら
気づきの機会を増やしていく(積み重ねていく)事によって
結果的に悩みの解決へとつながるケースもあるかもしれません。

実際に心理カウンセリングを利用されているクライエント様の中にも
気づきを積み重ねていかれて
毎回のように成長なさっているクライエント様もいらっしゃいます。

気づきは自己成長につながるものですから
気づきを得られると達成感を得るのと近い経験を得られるのか
心理カウンセリングを利用して気づきを積み重ね
悩みや自分にとっての課題に向き合い着々と自己成長なさっています。

何か気づきを得たところで即ち物事が動いたり改善するわけではないですが
気づきを得たことをキッカケにして
そうか、こうしていけば良いのではないか?と
そこから何か道筋を見出していくことができるんですね。

だから事が進展していくのです。

もちろん1人で頑張らなければいけないのではなく
カウンセラーのサポートを受けながら気づきを増やし
一緒に進んでいきましょう。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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