タイムラグは技術的な問題では解決できない？

衛星中継や、ネットの通信環境においても言えることですが
情報、データのやり取りの際には必ずタイムラグが発生します。

科学技術が進んだ現代においても
このタイムラグ問題は未だに解決方法が見つからず
どうしても時間のズレが生じてしまいます。

つまりタイムラグというものは
科学技術の問題で解決するような問題ではなく
時間というものの仕組みと構造が関係しているのかもしれません。

もしタイムラグの問題を解決したければ
まずは時間の構造の解明が必要で（時間というものはどういうものなのか）
時空を超越する必要があるのではないでしょうか？

人類にそのような芸当が可能なのかどうかは疑問ですが
動画の品質は飛躍したものの
未だに画像の乱れや通信障害は頻繁に発生してますし
タイムラグの問題が解決しないのは
やはり時間の構造上の問題なのかもしれませんね。

つまり技術的な問題で解決できないということでしょうか。

量子技術を応用すれば
極めてラグ（時間の振れ幅）は抑えられ
見た目の解消は可能かも知れませんが
なかなか同時刻中継といった通信問題を根本的に解決するためには
時間の構造を解明できていないことがネックにあるのかも知れません。

時間とは宇宙の根幹にかかわるものですから
未だタイムラグの問題が解消されていないのも
そもそも果たして理解、解明できるのかどうかも未開であります。