ビジネスライクの生き方で、人間関係対応力を身に付ける ~他人の性格に合わせずに生きる生き方~
クモの糸は強度に優れ、防弾チョッキに使用されるなど
繊維素材として技術応用されています。
このような生体機能を利用した技術応用は様々な分野で成されていますが
私たち人間にも不思議な特徴を持った生体機能を数多く備えています。
その中の一つで、手足の爪が技術応用できるのではないかと気づきました。
爪は普段は硬くて乾燥してますが、お湯で温めると柔軟になりますし
とても同じ部位だとは思えない反面
その柔軟性から加工しやすく、何かの素材になるのではないかと気づいたのです。
例えばコンクリートはセメントを固めたものですが
最初は液状だったものが乾燥して固くなったものです。
しかしコンクリートはいったん固まってしまうと
その後は打ち砕くしか加工のしようがありません。
ところが爪は湿度(および温度や水分量)によって性質を変え
一度形成した後でも砕いたり取り替える必要はなく
何らかの形で技術応用できるのではないかと考えたのです。
医療の分野ではどうでしょうか?
あるいは服飾関係の分野ではどうでしょうか?
他にも家電や生活面などで、何か思いつかないでしょうか?
建築資材や梱包材にも使えるかも知れませんし
流通・物流関係で使えるかも知れません。
PC、モバイルなどの周辺機器や防災用品。
スポーツ用品や健康機器としてのサポート器具。
爪が持つ性質と同じ様に、あらゆる分野で柔軟に技術応用できそうです。
iPS細胞関係や科学技術関連の観測技術に役立てられたら嬉しいですね。
爪が持つ性質の何に注目するか。
まずはここが焦点になると思います。