いつもとは違う食べ方で同じ料理でも美味しさが倍増する ~「自分流」の工夫と知恵をつける~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:なるほどおもしろ心理学

例えばですよ
焼き肉を食べるときにはレタスなどの付け添えの野菜があり
お肉を巻いて食べると思います。

もちろんお肉だけで直でいただく場合がほとんどでしょうけど
お野菜を巻いて食べる場合
お肉に野菜を巻いて食べますよね?

しかしそうではなくて
野菜をお肉で巻いていただくほうが美味しいんですね。

お肉を野菜で巻くとどうしても野菜の味が先行し(勝ってしまい)
お肉の風味が損なわれてしまいます。

しかし野菜をお肉で巻いて食べることによって
お肉の味わいをしっかり堪能できますし
そこに野菜の歯ごたえと新鮮味が加わって(添えられて)
食感とともに風味がアップし、さらにお肉をじっくり味わえるんですね。

今までその食べ方が当たり前だったから
何も考えずにそのままいつもと同じ食べ方をする習慣がついてると思いますが
少し工夫して食べてみることによって
美味しくてオリジナリティーの溢れた食べ方が出来るでしょう。

食材の組み合わせでも良いでしょうし
料理の仕方を工夫してみるのも良いかもしれませんね。

例えば引き続き焼き肉でも
そのまま焼肉のタレで食べるのではなく
餃子のタレやドレッシング、またはマヨネーズやケチャップをつけるなど
つけるタレによっても味の変化を楽しめます。

焼く前にみりんやラー油にしばらく浸してから
お肉に味を染み込ませてから焼き上げて食べるのも美味しいかもしれません。

要は今まで当たり前だと思っていた食べ方や一つの食べ方ではなく
考えて工夫して食べてみると
ただ普通に焼いて食べるという行為であっても
何となく自分で調理して食べてる気分にもなりますので
さらに美味しさもアップするでしょう。

皆さんは与えられた食べ方のそのままで食べてませんか?

ありきたりのもったいない食べ方をし続けるよりも
少し考えて自分流の食べ方を工夫してみてくださいね。
きっと美味しく味わえると思いますよ。

ジャンルは違いますが、洗剤だってそうです。

いつものがなければ石鹸で洗えば良いんですね。
代用品なんていくらでもあるわけですよ。

いつものがないからといつもどおりにしようとしなくても
ないなら頭を使ってどうしたら良いかと考えて
自分流を発揮して生活力を向上していきましょう。

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専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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