面接やビジネスのシーンに活かせる! ~プレッシャーからの解放、誰もあなたに興味なんてない~
確かに思いますが
働き方改革が言われ始めてから企業の求人スタイルも変化しています。
従来は企業が求人募集をかけて
求職者が応募する形での求人スタイルが通常でしたが
これからの時代は企業が個人にオファー(求人要請)をする
逆指名型の求人スタイルが求められるのではないでしょうか?
人員補充やとにかく採用することだけをメインにしている場合は
人の集まりが悪いのでニーズに合わないかもしれませんが
(探している側のほうが時間がかかり、応じる側のほうが早く対応できるため)
企業が望むような人材獲得を目的とする場合は
オファー制のほうがニーズに適した求人スタイルだと言えるでしょう。
求職者としても、自分を活かせ力を発揮できるオファーを自ら選択できますし
応じる際に希望や条件を企業側に提示できる上に
対等な立場で面接時に話し合いの場が持てるわけですね。
単純にとりあえず応募して
たまたま自分の理想にマッチした求人(企業)かどうかを判断して
合わなければ次々職を変えなければならないやり方より
お互いにとってメリットが大きい求人スタイルだと言えるでしょう。
特に新年度や節目の時期に限らず
通年ウェルカムのオープン状態にしておけば
どの時期から入社してもすぐ活動していけるのではないでしょうか?
人事異動に合わせて人員や配置を調整する必要もありませんし
企業としては求めている人材を獲得できるのですから
企業側から求職者を指名する求人スタイルこそ
これからの時代に求められる新たな求人活動と言えるのかもしれません。