恐竜絶滅の新説の浮上 ~何が恐竜を絶滅させたのか?~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:なるほどおもしろ心理学

恐竜の絶滅に関しては
巨大隕石の衝突による気候変動や環境の変化
さらには酸性雨による影響が大きな要因だと言われてますが
何か一つの原因によって絶滅したわけではなく、そのどれもが関連して起きた事態だと思うんですね。

私はさらにこれらの説に追加して
今のこの新型コロナではないですが
未知の病原体やウイルスによる影響もあったのではないかと考えます。

ウイルスは何も人間にとって(限定して)脅威なのではなく
鳥インフルや豚コレラもそうであるように
生き物にとってもただ事ならぬ存在なんですね。

狂牛病や狂犬病もそうでしょう。
ウイルスに感染して病状が発症してしまうと
なすすべもなく死に追いやられてしまうんです。

ただ人類は自身の免疫力の他に対抗する手段がありますから
それで絶滅は免れているわけです。

これはかつて地球に繁栄した恐竜も同じで
抵抗する手段のない生き物にとってはただ収まるのを待つしかありませんし
生き残りをかけた争いに敗れれば、それはすなわち死を意味するわけです。
種全体で見れば絶滅ですね。

恐竜の絶滅と言っても、大きな括りで見た(分類した)恐竜種としては絶滅したと言えるだけで
恐竜から派生した(進化した)生物は現在も息づいているでしょうから
恐竜は過去に存在した生き物で、現在は全く存在しないという見方は間違いだと思います。

例えばマンモスは全滅したと言っても現代で言うところのゾウは生息してますし
サーベルタイガーでもトラやネコ科の生き物として現代も存在してると言えるでしょう。

ですから恐竜は絶滅したという考えや表現そのものがおかしいのかもしれません。

何れにせよ恐竜が絶滅したとされる要因の一つとして
環境の変化とともに未知の病原体やウイルスの蔓延(感染爆発)による影響も
新たな説として一考できないものでしょうか?

私達人類も絶滅という事態にならないように
この新型コロナウイルスに限らず、地球環境の変化や変動にも目を向けていきたいものですね。

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宮本章太郎
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宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

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