新型コロナ対策のはずが危険行為に ~人はいかに自分の行為に気づいてないか~

テーマ:時事・世事世相・所感・雑感

新型コロナウイルスの話題ばかりで疲れてませんか?
私も疲れています。
というよりもうウンザリです。

正直聞きたくもありませんが
それでも一応対策は欠かさないようにしたいものです。

対策として言われていることに
集団や密集するような環境を避け、人と距離を取るように言われてますが
国会の記者会見などでは、記者に取り囲まれて質疑・答弁しているような状態です。

これのどこが対策を心がけているのでしょうか?

他にも対策のためとして、品薄状態のマスクなどを買い求めようと
それこそ行列を作って並んでらっしゃいますけども
え?人との距離が近いことには気づいてない?

密閉されてないから大丈夫だと思ってるのでしょうか?
これのどこが対策なのでしょうか?
対策のためのはずが、反対に危険な行為を自ら積極的に行っているわけですね。

私は何も批判したいわけではなく
これが人の行動(人間心理)であり、人が考えることなんて所詮この程度なんです。

これは他の事象(悩み)についても言えることなんですね。

要はわかってるようでわかってない。
出来てるようで出来てない。
人は自分がわかってる範囲でしか行動も制限され
自分では何にも気づいてないということ。

このことを自覚する必要があるということを言いたいのです。
(もちろん私自身も例外ではありません)

自分というのは何もわかってないのですから
何でもわかってる気になって悩みと向き合うのではなく
自分は何もわかってないという前提で一から取り組んでいくことです。

一見どうしようもないと思えるような悩みでも
客観的に見れば意外なヒントや答えが見えてくるものですから
決して自分一人で抱え込むのではなく
誰か力になってもらえる人を探してみてくださいね。

全く関係のない第三者に相談する方が客観性もありますので
自分の考え方の参考にすることも出来るでしょう。

もちろん当ルームでもご相談に応じますので
ぜひお気軽にご相談くださいませ。
心理学の観点から、客観的にサポートさせていただきます。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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