集客が心理カウンセリングの目的になってはいけないと心得る

テーマ:心理カウンセリングについて

確かに上手くSNSを活用すれば、集客に効果があるかもしれません。
心理カウンセリングのような分野でも人を呼ぶことは可能でしょう。

ただ心理カウンセリングは注目や人気を集めることが目的ではないのと
私自身、そこまでして人を集めて
時間に追われて忙しくなりたいと思わないのです。

そんなバタバタした状態で(気持ちの上で)心理カウンセリングなんて出来ませんし
クライエント様にとっても満足していただけるような対応は出来ないと思うんですね。
次から次へ入れ替えて診察するような
まるで医院のような対応の心理カウンセリングになることは避けたいのです。

今でも十分満足していただけるカウンセリングが出来ているのかと言われれば
まだまだ不十分だとしか言い様がありませんが
少なくとも心を失った、丁寧さを欠いたような対応だけはしたくないのです。

忙しいとどうしてもそれなりの対応になってしまいますもんね。

心理カウンセリングの業界はどうしても不安定ですから
カウンセリング一筋で事業を営んでいくことは難しく
他の事業での活動も考えていかなければなりません。

だからこそ講演会やコーチングなどの分野で活動されてる方もいらっしゃいますし
それこそSNSを駆使して情報発信をするなど
集客につなげてらっしゃる方も多くいると思います。

ただ私は人集めに積極的ではないんです。
むしろ消極的なんですね。

理由は先程述べた理由ですが
なるべく時間に追われたくないのと、人気商売でカウンセリングをやりたくないんです。
人気ユーチューバーみたいに人に注目されたくありませんし
もちろん金儲け目的でやりたくはありません。

精神的にしんどくなるのは目に見えてますから。
そうなるととても心理カウンセラーなんて務めてられません。

ただクライエント様からのご要望があったり、利便性の向上目的として考えるなら
SNSの活用も検討してみる必要があると思います。
私個人の気分で務めさせて頂いてるのではありませんから。

SNSによる直接のご相談や営業目的でのご利用はご遠慮願いたいと思いますが
もしSNSを使っての何かご要望やアイデアなどがございましたら、遠慮なくご提案ください。
ぜひ検討させていただきたいと思います。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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