面倒くさがりだからこそオススメ!苦手な人でも簡単にできるマネー管理術

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:仕事・生活・ビジネス

マネー管理が苦手で、常に資金不足に悩まされ
生活困窮にあえいでいるという方も多いでしょう。

お金がないのにギャンブルに費やしたり
どこからそんなお金を捻出できるのかと不思議に思いますが
金遣いの荒さや借金苦に悩まされ、その日暮らしで破綻寸前なんて状態にならないように
常日頃からマネー管理を心がけ、取り組んでいきたいものです。

とはいえ、マネー管理なんて難しく
めんどくさいのでやってられないという方こそ
生活困窮に悩まされるのではないでしょうか?

そこで今回は、そんな面倒くさがりな方にこそオススメする
誰でも簡単にできるマネー管理術をお教えいたします。

やり方は簡単で、まず銀行に口座を作るのですが
銀行口座を「生活費」用と「貯蓄費」用の2口座を用意します。

できればもう一つ、「資産活用」用も作っておくと良いかもしれませんが
面倒くさければそこまではしなくても良いでしょう。
まずは最低限である上記2口座を用意してください。

口座さえ作ればあとは簡単です。
一生懸命働いてお金を稼ぎ
収入を2つの口座に分けて預ければ、あとは自由奔放、普通に生活すれば良いだけです。

全額預けてしまうのではなく、毎日の食費など最低限必要な分は手元に置いておきましょう。
ただ一旦全額預けてしまっても問題はありません。
そこから必要な分だけ下ろして使うほうが堅実ですが
この方法だとわざわざ下ろしに行かなくてはならず、めんどくさいという欠点があります。

さて、先程用意した2つの口座についてですが
この口座にはお金遣いに関するルールがあります。

「生活費」用は生活に関わる支出のみにしかお金を使ってはいけません。
(光熱費や公共料金の支払いなど)

もちろん生活費用内であれば
それこそ遊興費でもギャンブルでも何にどれだけ好きに使っても構いませんが
常識的に考えて、生活ができなくなるほどの使い込みは避けましょう。
ご利用は計画的に。

どんなに金遣いが荒くても、基本的に「生活費」用は口座の資金が尽きても問題ありませんが
一方で「貯蓄費」用口座の資金には、絶対に手を付けないようにすることです。

このルールだけは厳格に守り
絶対に破らないようにするだけで
出費や浪費を抑えなければならないというストレスもなく
誰でも簡単にマネー管理術を実践できてしまうんですね。

各口座には収入を半分ずつ預けるのが理想ですが
貯蓄用は3/1にしておき、残りの収入を生活費用に回しても構いませんし
そのあたりの計画性についてはご自身のライフスタイルと相談されるのが良いでしょう。

もし難しくてわからなければ
ご連絡いただければ私が心理カウンセリングでご相談に応じますので
どうぞお気軽にご連絡くださいませ。

とりあえずはめんどくさがりや苦手な人が簡単に実践できる取り組みをご紹介しただけですので
その後のマネー管理術については改めてご連絡くだされば
私が皆様それぞれにあった方法でサポートさせていただきます。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

宮本章太郎プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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