どうして我が子はこんなにもアタマが悪いのか? ~頭の悪さに隠された真実~
お子様の知育に良い影響を与える方法として
ピアノやそろばんなど習い事の教室に通わせるという方法がありますが
今回は比較的お金をかけず、ご家庭で簡単にできる方法をご紹介いたします。
知育に良いといっても学校の勉強ができるようになる方法ではなく、単純に頭が良くなる(賢くなる)方法ですが
その1つ目はズバリ、「知恵の輪(チエノワ)」です。
小学生になってからでも効果はありますが、なるべく幼児の早いうちから遊ばせてあげてください。
あんまり早すぎると物を放ったり本来の用途とは違う扱い方をするかもしれませんが
年長さんや小学生の低学年のうちから遊ばせてあげると、自分で考えて解決する能力が身につくようになります。
いわゆる考える知恵ですね。
その時はわからなくても、成長してから効果を発揮するのです。(基礎ができる)
もちろん手伝ったり代わりにやってあげてはいけませんよ。
知恵の輪は解き方を教えてあげるものではないのです。
ただしお手本を見せてあげたり
何種類か違う知恵の輪を用意して、お子さんと一緒にやってみるのは構いません。
(お手本といっても実際にやって解けなくても問題ありません)
手が空いた時にいつでも簡単にできますし
暇さえあればスマホをイジってるよりよっぽど有効な時間の使い方ではないでしょうか。
お出かけの際やどこかへ移動する際の暇つぶしにももってこいですね。
知恵の輪をやってもテストの成績が良くなるとかそういう効果があるわけではないですが
お子様の知育にはとても良い影響を与えますのでぜひ遊ばせてあげてください。
もちろん本人が嫌がってるのに無理にさせることは禁物です。
そして取扱いに関する注意点として
小さいお子さんの場合は物を口に入れて飲み込まないようにだけは気をつけてくださいね。
では次に知育に良い影響を与える方法をご紹介いたします。
その方法とはズバリ、「連想ゲーム」です。
かつて昭和時代にNHKで放送されていたテレビ番組ですが
内容は様々でこういうゲームですよとは言い難いものの
要は想像力を働かせてクイズに答えたり連想力を鍛えるゲーム(遊び)です。
NHKが再度リニューアルして復活させてくれたら番組を見ながら一緒に楽しめるのですが
やろうと思えば個人でもできなくはありません。
学校のイベントやお子様参加型の地域イベントの一環として提供するのも良いでしょう。
どんな内容のゲームなのかはここでは説明しきれませんので
直接NHKに問い合わせるかネット検索するなどご自身で調べてくださいね。
このゲームでは天才の必須条件である、「ひらめく力(ひらめき)」に良い影響を与えますので
これもぜひとも小さい子供の時からゲームの遊びとして体験させてあげてください。
そしてNHKもぜひ総力を上げて新生連想ゲームの復活を。
最後に知育に悪影響を及ぼす要因として
喫煙は脳の発育にとって大きなダメージとなりますので
タバコの害はガンなどの身体へのダメージに留まらず、脳へのダメージになることもぜひ覚えておいてくださいね。