どうして我が子はこんなにもアタマが悪いのか? ~頭の悪さに隠された真実~
子は親を見習うというのはご存知でしょうか。
親の背中を見て育つとも言いますね。
何でこの子は言うことを聞かないのか、自分のしつけや教育が悪いんだろうかと
子育てや接し方が間違ってるように思われるかもしれませんが
子供は親の態度や言動を見て、そこから学んで育つものです。
もちろん当てはまらない場合やそういう子もいますが
基本的には育った環境によって子の性格や能力に影響があるんですね。
つまりどう教育するか、子育ての方針が間違ってるかどうかではなく
親である自分の普段の態度(振る舞いや生き方)によって
子供がどのように成長していくのかは変わってくるのです。
もし自分の子供が落ち着きがないと思うなら、親である自分はどうでしょうか?
すぐイライラしたり手が出るような子は、親の自分はどうですか?
食べて食べてするような子もそうですし、何でも欲しがったりするのでも
まず普段の自分の生き方(生活)を振り返ってみてください。
何が良い何が悪いと責めてるわけではなく
もし自分の子供に不満を感じるなら、どうしたら良いのかお悩みなら
子供への教育ではなく自分の事を振り返ってみる事。
そして改めてみる事です。
子育てや教育のプロが育てた子はもれなく立派に成長するかといえばそうではありません。
しっかりしてるな、立派だなと思っても
本人は内面に苦悩を抱えてるかもしれません。
親が堂々としてしっかりしていれば、子も自分で努力する知恵をつけて頑張るはずです。
子に何を教えるか、どう教えるかではなく、自分を見習わせるつもりで普段の自分を振り返ってみてください。
子に教えるのではありません、子に教わるのです。
今しか見えてないとわからないかもしれませんが
そうして育った子は将来の輝きが変わってきますよ。