電動アシスト機能の代替として、ソーラーパワーによる自転車の普及を提案

2017年10月18日

テーマ：仕事・生活・ビジネス

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

コラムキーワード：太陽光発電　おすすめ

一昔前はしんどい思いをしてペダルを漕いでた自転車ですが
近年は電動アシスト自転車が普及し、坂道やお子様を乗せての乗車もずいぶん楽になりました。

とはいえ未だ容易に買える値段ではなく、充電コストもかかる上に充電機部分も重いので
走行以外の性能はまだまだ改善の余地があると言えるでしょう。

いかに楽に乗れるかで言えば変速機能付きのものがありますが
電動アシスト自転車からすれば比べ物になりません。

そこでもっと手軽に、それでいて着脱や充電時間を要しない
太陽光発電を利用した「ソーラー自転車」というのはいかがでしょうか？

今までありそうでなかったですよね。（あっても普及していない）

果たしてソーラーエネルギーで電動アシスト自転車のようなパワーを発揮できるのか
蓄電容量は十分確保できるのかどうか疑問ですが
メリットとしては充電する手間がなく、充電コストもかからないという事。
そして車体重量の軽減も図れますし、電動アシスト自転車に比べると比較的安価で購入できるのではないでしょうか。

もしパワーが足りないようであれば小型のソーラーパネルを数基搭載すれば補えるでしょうし
更には変速機能を併用すれば二重の補助能力として十分な能力を確保できるでしょう。

ただしソーラーパネル自体の価格がどのくらい高価なのかを考慮すると
やはり電動アシスト自転車より価格が上がってしまうのかもしれません。
（ここが現在普及していない原因なのかもしれません）

小型ソーラーパネルの生産コストの課題さえクリアできれば
ソーラー自転車の方が電動アシスト自転車より何かと利点は多いように思います。

実現可能かどうかというより、実現するためのビジネスアイデアとして
業界関係者の皆様、ぜひ採用をご検討くださいませ。