お局様にはさっさと引退してもらいましょう
政府が働き方改革を提唱して推進しています。
企業も働き方改革に向けて取り組んでいるようですが
資金的にも人材面でも余裕がなく、なかなか具体的な改革に繋がっていないのが現状のようです。
働き方改革の一環で思い当たるのがプレミアムフライデー(プレ金)ですが
プレ金や政府が推し進めるような働き方改革は
いずれも個人がどこかからサービスを提供してもらってその恩恵を受けるような形のものであり
自らが自分の働き方に対して向き合うような意識改革には繋がってません。
どうしたら自分の労働環境(状況)が良くなるかについて自分では考えてないわけですね。
果たしてそのような事で本当に政府が推し進める働き方改革に繋がるのでしょうか?
個人にしても政府や企業に頼るばかりで
自分で良くしていこう、改革していこうと努力しないのでしょうか?
制度によってどうにかなる部分、自分の努力によってどうにか出来る部分があると思います。
働き方改革には他にも、長時間労働の是正や早めの帰宅を促したり
残業時間を減らして自殺防止を図る目的もありますし
働き方と言っても単に仕事に関する事ばかりではなく
ライフスタイルそのもの、つまりどのようにすればより良く生きられるかといった
自分の生き方に対する見直し改革だと言えるでしょう。
それは政府や企業など、他の何かから提供されるものではなく
やはり自ら自分自身に向き合って取り組んでいくべき問題ではないでしょうか。
人から与えられるもの、何かから提供されるような改革ではなく
まずは自分の意識を改革する事から始めると
より良い人生に繋がるような本当の改革へと結び付くのかもしれません。
残業を強いられたり劣悪な労働環境(条件)にただ嘆いてるだけでなく
自分から働き方を工夫して良くしていこうと意識する事で
ようやく自分が望むような働き方改革に繋がるのではないでしょうか。
誰かが何とかしてくれるのをただ待ってるだけの働き方改革の前に
現状を自ら開拓していこうとする自分の意識改革を。