心がしんどい時にゆっくり休むのは、逆効果な場合もあります
イグノーベル賞に刺激されてではありませんが
人の老け方について、見た目が老けて見える人とそうでない人の違いを考えてみました。
といっても個人的な感想なので、科学的に検証したのとは違いますのでご理解願います。
まずはこの分野に関して特に興味があるであろう、女性の見た目について
何が老けて見えるかを考えてみたのですが
近年は昔とは違って、オシャレ感覚で髪を染める人がとても多く
むしろ当たり前のようになっています。
昔なんかは髪を染めてたら不良の代名詞みたいな印象がありました。
ところが幼少期の頃を振り返ってみると
自然な髪の色である外国人の金髪姿を見ると
実年齢は10代前半で若くても、見た目には二十歳を過ぎてるように老けて見えました。
今でも外国の人は実年齢より年齢が高く見えます。
もう死語かもしれませんが、小さい頃私たちは「ケバい」と言っていました。
つまりオバさんっぽかったり老けて見えるのをケバいと言ってたんですね。
それは日本人でも同じで、やはり黒髪の人より髪の毛を染めている人を見ると
どうもケバく見えてしまうのです。
(昔はケバいと言えば、あまりいい言葉の意味では言ってませんでしたが
ここで言ってるのは悪い意味で言ってるのではありません)
ですから黒髪より茶髪や金髪になると、外国人のように実年齢より老けて見えるというわけですね。
ここで大切なのは、髪を染めてるとなぜ老けて見えるのかではなく
どうして黒髪なら老けて見えないのかです。
もちろん黒髪でも白髪交じりだと老けて見えますが。(男女問わず)
とりあえずこの話題はここまでにして、次に男性の年寄り臭さについて考えると
私はファッション(衣服)の影響を考えてみました。
まずはいわゆるシャツインと言われる、シャツをズボンの中に入れて着るファッションスタイルですが
この時点で何となく年寄り臭い印象がありますが
これは男性外国人を見ればわかるように、シャツインによってむしろ紳士に見えたりしますし
シャツを出していると今の若者はと言われるような、ズボラでだらしなく見える場合もありますから
このスタイル自体が老けて見えるわけではなく、日本人のただの印象なのかもしれません。
では私が考える男性の年寄り臭さ(年寄り化現象)は、海釣りや山登りスタイルで見られるような
多機能ポケット付きのチョッキを着用する事によって、どうも中高年の老けた印象を与えてしまいますね。
こちらも確かにただの印象なのかもしれませんが
チョッキ姿は外国人であっても、例えば有名な人ではC・W・ニコルさんがそうであるように
民族国籍を問わず、どこか老けた印象を持つのではないでしょうか。
これらは全て私の個人的な印象(感想)ですが、老けて見える=悪い印象という話ではなく
だったらこれら老けて見えるような事をしなければ
実年齢より若々しく見えるのではないかという事です。
(もちろん若く見えるからといって良いという話でもありません)
いかがだったでしょうか?
それでも私はチョッキ姿は好きなので
個人的に見かけると応援したくなりますし、自分もまた憧れるファッションスタイルでもあり
いつか自然に着こなしたいとも思っています。
ちなみに上下ともに全身黒ずくめの喪服スタイルでも
色柄の明るい服装より老けて見えるのはもちろん
どんより暗い印象を与えるので、ファッション(特に女性)の喪服スタイルはオススメいたしません。
せめて上下どちらかは黒以外の違う色でコーディネートしてみると
老け度も抑えられて逆に落ち着いた印象を与えられるでしょう。