ダークエネルギーの正体は何か ~正解より考える事の楽しさに気づく心理学~

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:相対性心理学・時間・空間学(時空学)

宇宙に存在すると言われる謎のエネルギー、ダークエネルギーについては未だ謎のままですが
今のところ私が推測するには、物質が存在するというより何も存在しない空間なのかもしれません。

何もない空間というと、真空状態や無の空間を想像されると思いますが
無といっても現在私たちの技術では何も観測出来ないだけで(つまり正体不明なだけで)
そこに何か存在するかもしれないと考えれば
無は何も無いのではなく、正体が掴めないだけだと考えるのが自然でしょう。

ではわからないだけで何かあるのだとすれば、一体何があるのでしょうか。

私はここにこそ反物質といわれる私たちには観測出来ない
正体不明の謎のエネルギーが存在するのではと考えます。

そしてこれをダークエネルギーと言ってるんですね。

では反物質とはそもそも何なのか?

これもいろいろ言われてますし、定義も決まってるようでイマイチ定かではないですが
このそもそも何なのか?正体が判明して初めて明らかになるのであって
何もわかってないものを定義付けするのもおかしな話ではないでしょうか。

ともかく、反物質とか何らかの物質であるという考え(通念や常識)を捨てれば
それこそ何も存在しない無の空間と言っていいかもしれません。

いくら素粒子といえど、物質と物質の間には必ず空間(隙間)が存在します。

ではそのような空間にも何らかの物質が必ず存在しなければいけないのでしょうか。
物と物の間には隙間が存在するように
何もないという空間(隙間)があっても良いように私は思います。

では謎のエネルギー(空間)であるダークエネルギーは
なぜエネルギーを帯びたように増大(加速する)のかと言えば
誰かから教わっただけの物理法則で考えれば
やはり何かエネルギーが存在する(物質が存在する)からだと考えそうなものですが
並行宇宙のような別の宇宙による“圧力”のようなものだと考えれば
私たちの存在するこの宇宙に何か物質が存在する必要はなくなります。
(これが反物質と言われるものなのかもしれませんが)

わかりやすく言えば、裏から(反対側から)押される事によって圧力が加わり
押された部分(空間)が広がるようなイメージです。

いずれにしても現段階では私のただの空想話で終いですが
空想話から空想論に進展し、更には本格的な論議に発展すれば本望です。

もしほんとにただの空想だったとしても
こうして何かわからない事について考える事が楽しいじゃないですか。
それとも必ず正解でなければいけませんか?

心理学でも正しいかどうかではなく(重要ではない)
知る事、学ぶ事自体の楽しさに気づいて
それを日常生活に活かす事で人生を豊かにするものであるという事をぜひ憶えておいてください。

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宮本章太郎
専門家

宮本章太郎(心理カウンセラー)

京都カウンセリングラウンジ

心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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