困った時は神頼み! ~神頼みの本当の意味を知ってますか?~
地球温暖化によって冬は暖冬になる傾向が強くなっています。
暖冬というと冬でも暖かいというイメージがありますが
実は暖冬になると寒暖差が激しくなって気温が極端になり、冷え込む時はまるで氷河期のような気温の低下を招くのです。
ではなぜこのように気温が極端化するのか?
その仕組みは以前コラムで説明しましたが(参考コラム:http://mbp-japan.com/kyoto/kyotocl/column/12743/)
今回はどうして地球温暖化が大地震を誘発するのかをお話していきましょう。
地球が温められる事によって暖冬傾向になると
地球のシステムは何とかして熱を冷やそうと気温を下げるような働きをします。
するとその働きによって寒暖差が激しくなり、暖冬でも冷え込む時は尋常ではない大寒波に見舞われるのは皆さんご存知の通り
各地で大雪や暴風雪などの被害をもたらし、地球規模で大災害になるのは度々ニュースになりますよね。
このように冷え過ぎた(冷やし過ぎた)地域は温度を安定させるために
今度は熱を発生させて気温を上昇させなければいけません。
気温を上昇させる方法(=熱を発生させる方法)とは何か?
そうです。
振動する事、つまり地震の揺れによって熱を発生させようとしてるんですね。
人間でも寒いと体が震えて熱を発生させますよね。
地球もこれと同じメカニズムで熱を発生させるんですね。
だから冬の寒い時期は地震が頻発するようになりますし
寒ければ寒いほど、冷たければ冷たいほど発熱量を増やさなければならず
これが近年の大きな地震が頻発する要因になってるのです。
以前のように寒暖差が小さければ、地震は起きてもそこまで大きな地震が発生する事はなく
比較的小さい規模の地震で済んでいました。
ところが温暖化が増々深刻になってる近年はどうでしょうか?
震度3や4の地震なんて当たり前で、震度5レベルの地震も以前に比べて頻発するようになったと思いませんか?
ですから今度は南海・東南海大地震への備えや警戒が言われてるように
いつまた東日本大震災クラスの大地震が発生するかもしれないのです。
しかもその危険性は以前より高まっており、やはりこれも地球温暖化が巨大地震の発生を加速させています。
先ほど私は人間と同じメカニズムだと言いましたが
人間や地球に関わらず、このメカニズムこそ生命活動の仕組みそのものなのです。
つまり私たちはこのような宇宙と同じ仕組みの中で生きてるんですね。
時間だってそうです。
私たちは時差だなんて言い方をしますが、その差が大きく長くなるほど時間から歴史という言い方になりますし
ただその規模(スケール)が違うだけで
人間が体が震えて発熱するのと同じ様に、地球にとってはそれは地震活動なのです。(人間だと震え。地球だと地震)
だから暑い夏ではなく寒い冬に地震は多く、地球温暖化によってより震えの強い大きな地震が発生しやすくなるんですね。
ですから地球温暖化対策をして気温を安定化させる事は、巨大地震発生の抑制にもなりますし
単に地球環境や人類の未来のためだけではなく、現在に生きる私たちにとっても大きな自然災害の対策になるのです。
(発生頻度の低下や被害の軽減に繋がる)
そして宇宙や地球、人間も皆生命活動が同じシステム、同じメカニズムであるという事に気づけば
そのメカニズムを応用して各分野で様々な知識の獲得や科学技術の進歩に繋がり
災害対策や医療革命だけに留まらない、人類にとって新たな文明の発展に繋がるかもしれません。
物事を人間だけの基準で考えなければ、知識も心も豊かに過ごせるようになるかもしれませんね。
その先駆けとして私は既に心理学の分野で応用発展させ
心を豊かにするエッセンスのようなものとして心理カウンセリングにも取り入れてますので
ご興味のある方はぜひご連絡ください。
心豊かな人生のお手伝いをさせて頂きます。