超ゴム理論の応用 ～年齢によって時間の感覚に違いを感じるワケ：後編～
宇宙の終わりはどうなるのかについては
ビッグリップやビッグクランチなど諸説ありますが
私が考える宇宙の終焉は、全ての時間が静止するです。
もちろんまだまだ仮説でしかありませんが
実はこの理論により、宇宙の始まりと終わりが同一（同じ時系列）である事が説明出来ますし
宇宙の仕組みや構造全てに説明が付き、ようやく私の理論の全てが繋がったのです。
超ゴム理論でも説明してますが
そもそも時間とは“状態”の事であり（存在そのもの）
現在私たちが思い込んでる過去や未来の概念とは
ある状態だった“地点（時点）”の事なんですね。
（現在思い込んでる過去や未来は、単に歴史の事を指して言う。
他にも“時間＝動き”といった性質がありますが、ここでは割愛）
ですから現時点で存在しないものは過去にも未来にも存在しませんし
今は今でしかなく
これまでの概念である過去や未来とは
かつてある状態で存在していた時点の事を指して言ってるだけなのです。
それはそうと、なぜ宇宙の終わりは全ての時間が静止するのかですが
簡単に言えば、時間が存在しなくなるという事。
つまり無に還るという事です。（無の状態になる）
勘の良い方はお気づきかと思いますが
これが宇宙の始まりと終わりが繋がる現象であり、その説明です。
（ヒントはインフレーション理論）
加えて申しておきますと
時間が静止する（存在しなくなる）のは
この宇宙だけの事です。
現在私たちが存在するこの宇宙は終わりますが
新たに他の宇宙が始まります。（厳密に言えば、既に無数の宇宙が存在している）
そしてこれにより、真空が真空でなくなる事を説明する事も出来ますし
結局私たちが検証してるのは
この宇宙の始まりと終わりに過ぎないという事。
ここまで来て私が詳細を説明しないのは
何も勿体振ってるわけではなく
それこそ論文提出が必要となるような、膨大な作業が必要になるからです。
とてもこの場で説明しきれるものではありませんし
にわかに私が一生懸命説明したところで、まず皆さん信じないでしょう。
何でも物事には順序というものがあります。
ただ、何でもとりあえず批評だけしてるような人は
そこから何も学べない、進展しないという事。
私はそのような人に振り回されて構ってられる程、自分に余裕がありません。
私は人が信じるとか信じないとか興味はありませんが
自分のために、そして少しでも皆さんの心が豊かになるように
この研究を通して心理カウンセリングに役立てようと
何か少しでも社会に貢献出来ればとの思いで取り組んでいます。
宇宙の構造や仕組みなんて
それこそちっぽけなものでしかありません。
私たちは宇宙よりもっと大きな何かについて
新たに検証を始める段階にまで来ているのです。
その前に今ある私たちの人生を充実させたいものですが
人類にとってのネクストステージ。
共に次のステップへと歩みを進めて行きましょう。
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎
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