傾聴だけではダメ。フィードバックこそカウンセラーの腕の見せどころ
2015年4月1日の新年度より、これまでの月額制とは代わって
新しく2回制の心理カウンセリングを導入致します。
通常は1回毎の心理カウンセリングですが
2回制を導入する目的については
利用者様（クライエント様）の経済的な利便性向上目的と
初回だけではなかなかわからないカウンセラーとの相性診断
そしてカウンセラーによるクライエント様理解など
多方面にわたるメリットの多さから、今回導入実施するに至りました。
1回より2回受けて頂く方が、経済的な事情はもちろん
より安心、納得してカウンセリングを受けて頂く事が出来ますし
継続性が真価を発揮する心理カウンセリングの効用からも
理に適っていると判断したからです。
2回制の有効期間は、2回制をご利用される当月中のみ有効で
次月になった時点でご利用いただけなくなりますのでご注意くださいませ。
（当月中や一度ご利用された後でも、2回制自体は何度でもご利用いただけます）
また、クライエント様のご都合や予約状況などのいかなる事由により
有効期間内で1回だけのご利用だった場合でも
一度お支払い頂いた料金は返金致しませんのでご注意願います。
その他ご利用に際する注意点として
カウンセラーとの相性を判断するのにご利用していただくのは構いませんが
心理カウンセリングはカウンセラーとの相性を判断するために受けるのが目的ではありません。
相性判断はあくまで目安であり、お見合いや出会いの場ではありませんので
本来あなた様がカウンセリングをご利用される目的を見失わないようにしてください。
もう一点ご注意いただきたいのは
2回制だから、必ず2回受けなければ勿体無いといった感覚でのご利用はお勧め致しません。
勿体無いから急いで利用しなければという事ではなく
あくまでカウンセリングの利用効果の一つでもある、利用間隔を養うものとして捉えてください。
急いで受けなければとカウンセリングに振り回されるのではなく
自分でペースをコントロール出来るようになる事が
結局自分自身をコントロールしていける訓練にもなるわけです。
難しければ通常方法でのご利用をお勧め致します。
2回制は利用者様の利便性向上と
心理カウンセリングの性質（社会的役割）向上を目的とした、当ルームが独自に提供する制度であり
通常は1回が基本ですので
クライエント様それぞれのご事情に合わせてご利用くださいませ。
上記内容をご了承いただける方のみ2回制をご利用ください。
ご了承頂けない場合はご利用をお断りする場合もございます。
より良い心理カウンセリングを提供出来るように
これからも取り組んでまいりますので
ご意見ご感想などあればぜひお聞かせください。
皆様のご協力に感謝致します。
その他不明な点などあれば遠慮なくお問い合わせくださいませ。
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎
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