なぜ人は自分の好きな人の事をもっと知りたいと思うのか?
他の動物や恐竜がなぜ絶滅したのかというと
考える“知恵”がなかったからです。
しかし人間には知恵があります。
なぜそうなるのか?どうすればいいのかを考える事によって
人類は文明社会を築き、今日まで生物界の頂点に君臨して来ました。
ですが残念ながら現代人の殆どは、真に考えるという事をしてないんですね。
ただ自分が生き延びるための延命処置にそれぞれが悩んでるだけですから
これから増々人類が発展するにはどうすればいいのかを考えてませんし
このままでは人類もいずれ滅びてしまうでしょう。
だけど先程も申しましたように
人間には知恵があります。
他の動物や恐竜にはない、知恵があるのです。
三人寄れば文殊の知恵と言います。
三人でそれですから
全人類が寄ればどうなるでしょうか?
それはもうとんでもない叡智の塊となるでしょう。
人は知恵を、つまり頭を使う事で真の力を発揮出来るのです。
頭を使わなければ何の力も発揮出来ません。
そしたら何か大きな力の前では無力ですし
絶滅の危機に瀕した時には、恐竜のようにただ絶滅するしかありません。
それなのに人は目の前の事だけで精一杯。
自分の事だけで精一杯。
他人の事なんかに構ってられないどころか
寄って来る者は皆敵ばかりです。
こんな事では力なんて発揮出来ませんよね。
だからいつまで経っても頭の悪い考えしか出来ないんです。
バカにしてるのではないですよ。
人の持つ心理が、性質がそういうものだからです。
賢く生きたいなら寄って来る者を敵に回すのではなく
むしろ知恵を使って利用してやればいいんですね。
そうして自分の味方に付けるのです。
このようにお互いがお互い知恵を使い合えば
これが相乗効果として文殊の知恵になるわけです。
知恵も使わずただ滅びる前に
知恵を持ち寄って快適な人生にしていきましょう。
京都カウンセリングラウンジ
宮本 章太郎
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