心理カウンセリングに対する心理カウンセラーの姿勢

2014年6月3日

テーマ：心理カウンセリングについて

コラムカテゴリ：メンタル・カウンセリング

そんな人ばかりではないと思いますが
クライエントさんに対して
相談に乗ってあげてるというような
どことなく上から目線の
態度の大きな心理カウンセラーの方がいらっしゃるように思います。

占い師や、心理カウンセラーではないカウンセラーの方に
そういう方は多いようですが
何を勘違いなさってるのでしょうか
このような上から目線のカウンセラーに相談されるのは
私はおすすめいたしません。

学校や何かの先生なら
教えてやってるとか、何々してやってる
という態度なのも、わからなくはないですが
（それでもどうかとは思いますが）
心理カウンセリングを生業としてる
心理カウンセラーなら特に
そういう態度でクライエントさんと接してはいけません。
それは心理カウンセリングではありませんから。
心理カウンセラーを名乗らないなら
ソーシャルワーカーがこれに近い感覚かもしれませんね。

たしかに心理カウンセラーは、どんな事にも動揺せず
堂々と、どんな事でも受け止める
気構えや心構えが必要です。
ですが、それと上から目線でいるのとは違うと思います。
ご本人にそんなつもりはないのでしょうけど
そういう風な態度になっているなら
少し態度を改めた方がいいかもしれませんね。

これは私自身に言い聞かせてる部分でもあります。

京都カウンセリングラウンジ
宮本　章太郎

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