泣く子はどんどん強くなる

宮本章太郎

宮本章太郎

テーマ:教育・子育て

子供が泣いて喚いてたらね
よし、もっと泣け、もっと泣き喚けと催促してやればいいんです。

そこで無理に抑え込もうとするから難しいんです。
困難だからイライラするんです。

子供が憎くてそんな催促をするのではなく
本当にもっと泣いていいんだよ
心の底から思いっきり泣いてもいいんだよという気持ちで
思いっきり泣かせてやるんです。

そしたらいずれ泣き止みます。

その時に、よしよしといって抱きしめてやるのもいいですね。

このようにして泣く事を褒めてやると(受け止めてあげると)
子供は自らの力で、自分の感情をコントロールしやすくなります。

誰にも制止されず、思いっきり泣く事によって
自分の中で気持ちを整理し、スッキリ出来るんですね。

しかもそんな自分を受け容れてくれる人がいると
心が強く成長出来ますし
何よりお互い信頼関係の絆で結ばれます。

これは子供だけに限った事ではありません。

人の心理は否定される事を嫌います。
どのような感情でも否定せずに受け止めてやる事。
開放してやる事。

これが悩みの改善に繋がるんですね。

否定や抑制をされると、そこに改善は起こらず
むしろそれが悩みになります。

感情を抑制されずに思いっきり開放してやる事と受け止めてやる事で
自分で気持ちや感情の暴走をコントロールする事が出来るのです。

その効果がどんなものなのか
あなたもぜひ、心理カウンセリングで体験してみてください。



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宮本章太郎(心理カウンセラー)

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心の健康のみならず、メンタルに関連して起こる様々な身体への影響や健康に関する知識が豊富ですので、うつ対策や不眠症の改善といった、総合的な健康法についても心理学の観点からアドバイスと情報提供が可能です。

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