心の負担が軽減される仕組みの解明と解説 ～知識と経験による、脳機能の自動プログラム化～
日頃、体を動かさない方や、運動不足だとお感じの方は
何か体を動かさないといけないなぁとお感じでしょう。
運動しないといけない事は、頭ではわかってます。
ですが実際に運動しようと思っても
何をしていいのかわかりません。
そしてそのままズルズル、何もせずに毎日が過ぎていくんですね。
何をしたらいいのかわからないといっても
何をすれば運動不足の解消に繋がるのかはわかるはずです。
ただそれをするための動機付けが自分にないため
何をすれば本当に運動不足の解消に結び付くのかがわからないわけです。
一念発起では続かない事はわかってるからです。
自分で出来るもの、例えばストレッチ体操やジョギングなどは
相当な覚悟や決意でもない限り、やはり続かない事はわかってます。
そしたらトレーニングジムやスポーツジムなんかは
料金を支払って利用するわけですが
そこのプログラム通りにこなすだけで
特別何をしようか、どうしようかと迷ってたり難しく考えなくても
運動不足の解消に繋がるでしょう。
利用料さえ払えば、自動的に運動不足が解消出来るのです。
と同時に、日頃の運動不足の悩みも解消されます。
もちろんやるのは（実行するのは）自分自身ですけどね。
さて、実はこの話の例えは
心理カウンセリング、心の悩みに関しても
同じ事が言えるんですね。
何か心に悩みを抱えていて
どうしようか、どうしたらいいのかわからないと思ってますが
そうやって自分で考えてる内は
日頃の運動不足解消のために悩んでるのと同じ状態です。
自分で考えてても、ああしたらいいだろう事はわかってたとしても
結局やらない、実行しないんですね。（出来ないのです）
先の話で言えば
やらないから運動不足の解消に繋がらない＝悩みの解消に繋がらない
というわけ。
ですが利用料は必要ですが
ジムにさえ通っていれば
何もどうしようか迷ってたり難しく考えなくても
自動的に運動不足の解消に繋がるのです。
心の悩み、心理カウンセリングも
これと同じなんですね。
利用料は必要ですが
カウンセリングに通う事によって（受ける事によって）
問題解決に繋がっていくのです。
難しく考えなくても、そのための動機付けが出来るからです。
結局、取り組めば問題解決へと繋がるんですが
それをやるための動機付けが自分にないと
問題解決へも繋がっていかないんですね。
そうなんです。
問題は解決出来るかどうかではなく
実行するという事がものすごく重要なんです。
だから私は、やるかやらないか
それだけですと、いつも言ってるんですね。
問題解決なんて、やっていく内にどうすればいいんだろうとか
いろんな答えが見えてくるもんですからね。
最初から何か一つの用意された答えがあって
それに向かってやっていくのではないんです。
運動不足解消の話でもそうですが
まずはやらない事には何も始まりません。
ただ、運動はやめてしまえばまた元の状態に戻ってしまいますが
心理カウンセリングは人生の学びですから
将来ずっと、自分のためになります。
自分という人間の財産になりますから
自分という人間に自然と価値が出てくるんですね。
そうです。
心理カウンセリングは将来の自分に対する
いわば自己投資なんです。
そして自分という人間に価値が出てくるとどうなるか？
もう散々私のコラムなどご覧になって勉強されてるあなたですから
ここではご説明しなくてもおわかりだと思います。
後はやるかやらないか
ほんとそれだけでございます。
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