トイレの神様が教えてくれる事

2012年3月22日

皆様、ご自宅のトイレの状態って
ご自身で見てどう思われますか？

トイレの状態って精神状態の表れなんですね。

もし汚れてるなぁと感じてらっしゃるなら
ご自身の心の状態も汚れているという事。
なかなかにキレイだとお感じなら
心の状態もキレイに保たれてるという事なんです。

つまり、トイレをキレイに保とうという人
トイレをキレイに使用しようという方は
心のキレイな人だと言う事が出来ます。

性格の良し悪しではありませんよ。

このような意識のない人や
汚したら汚しっ放しという方は
自分の事ばかり考えてたり、他人の事を考えるという意識が
どこか欠けてらっしゃるんですね。
やはり精神的にも健全とは言えない状態の方が多く見受けられます。

心の荒れる原因は、そのままトイレの状態にも反映されます。
心の荒れてる人が、トイレをキレイに使おうとしますか？
やはりそういう方が使用した後は、トイレも汚れたままです。
トイレをキレイに使おうという意識がないんですから。

自分さえ良ければいいのです。

トイレをキレイにする習慣というのは
子供の頃からの教育が大切なんですね。

皆さん自分のお子さんに、トイレを掃除するように教えてますか？
キレイに保つように教えてますでしょうか？
教えると言っても口でやれと言うのではなく
実際に掃除をさせるのです。
知識を与えるだけが教育ではありません。

そして人に何かを教えるには
まず自分がお手本となれないようではいけません。

汚くなってから、汚れてから掃除すればいいという考えでは
健全な心は育ちません。
人間教育はトイレの掃除からと言っても過言ではないくらい
トイレを清潔にするという心掛けは非常に大切なんです。

どのような習慣でも、小さい頃から身を持って教えてやらないと
大きくなってから言ったところでやりません。
それでこの人は汚したら汚しっ放しだと文句を言う。
言われた方も、そんなのやった事がないからと言い訳をする。

実際このようなやり取りがなくても
これが人の心の状態だというわけです。

物を大切に使う心、キレイに使おうとする心。
そういうものが人を思いやる心に繋がるのです。

つまり、トイレを磨けば心も磨かれるのです。

トイレを掃除する人は性格が良くて
トイレを掃除しない人は性格が悪いという話ではないですよ。

普段のちょっとした心掛けってほんとに大切です。
人のお宅を訪問してトイレが汚いと気分の悪いものです。
もちろん自分自身も快適ではありませんよね。

無理にするもの、やらなければいけないものという意識ではなく
やって当たり前、やらないなら使用するなというくらいの気持ちで
ぜひ皆さんも、お子さんにもトイレの掃除をするように
清潔に保つように心掛けてみてください。

そういうちょっとした事が
意識の変化に繋がるものですよ。
自分の心も、そして他人の見る目も変わってきますから。

トイレを見るとその人がわかります。
トイレはあなたの心の映し鏡です。

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